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【読めそうで読めない】「太閤」の正しい読み方は?「たいごう」は間違い?

  • 2021.11.1

読めそうで読めない漢字、第187回は「太閤」です。

■「太閤」の正しい読み方は?

漢字「太」は音読みで「タイ」「タ」、訓読みで「ふと(い)」などと読みます。
一方で「閤」は音読みで「コウ」、訓読みで「くぐりど」「へや」などと読みますが、「太閤」は何と読むのでしょうか?

もうわかりますよね?

小学館のデジタル大辞泉によると、「太閤」は、


摂政・太政(だいじょう)大臣に対する敬称。のち、関白辞任後も内覧の宣旨を受けた人、または関白の位を子に譲った人の称。

■正解は……?

「たいこう」と読みます!

例えば、

「藤原道長は太政大臣を辞任した後も、太閤を名乗っていた」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「太閤」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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