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「いってい」ではありません。【一疋】この漢字の読み方、覚えてる?!

  • 2021.11.1

今回の漢字は、画数の少ない簡単な漢字が組み合わさっている「一疋」。 この漢字の読み方を、あなたは覚えているでしょうか。 あなたが普段「一疋」を漢字表記するときは、きっと別の漢字を使うことが多いですよ。

(1)「一疋」とは数え方だよ

簡単な漢字だけに、なんとかして正解にたどり着きたいですよね。 そんなあなたにヒントです。 「一疋」とは、動物を数えるときに使いますよ。 さらに冒頭で、「あなたはきっと別の漢字を使うことが多い」とお伝えしました。 そこで、真剣に悩んでいるあなたに大ヒントを差し上げましょう。 別の漢字とは「一匹」です。 (『広辞苑』より)

(2)「一疋」の読み方、わかる?

今回の難読漢字である「一疋」は、「いっぴき」と読みます。 ただ、意味についてはあなたが想像しているほど簡単ではありません。 もちろん数え方としての意味もあるのですが、じつは「一疋」には4つも意味があるのです。 順に見ていきましょう。 (『広辞苑』より)

(3)「一疋」の意味について

「一疋」は「絹布二反の称」、「犬・猫・鼠などを数えるにいう」という意味。 さらに、「一人の強意語」、「銭十文または二十五文の称」という意味があります。 数え方は奥が深く、あなたが知らない数え方が数多く存在しています。 そこで、他の変わった数え方について、次でお伝えしていきましょう。 (『広辞苑』より)

(4)他にも変わった数え方が知りたい!

神・仏または高貴の人を数えるのに、「一柱(ひとはしら)」を使います。 また、牛・馬・犬などの動物を「一頭(いっとう)」と数えますよね。 じつは、ちょうちょも「一頭」という数え方をするのですがご存じでしたか? さらに旗や箪笥、羊羹などは「一棹(ひとさお)」と数えます。 鍬・銃・人力舎などを数えるときは、「一挺(いっちょう)」を用います。 (『広辞苑』より) 「一疋」という漢字をパッと見たとき、「画数が少なくて簡単!」という印象を抱いたかもしれません。 しかし「一匹」というヒントがなければ、正解するのは難しかったのではないでしょうか。 変わった数え方をする漢字についても解説したので、覚えておいてくださいね。 (恋愛jp編集部)

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