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一体何の「人」なの…?!【閑人】ヒント「今、この状態の人もいるかも」

  • 2021.11.1

普段、何気なく言っている言葉にも漢字は存在します。 今回のお題である「閑人」もそのひとつですが、口にしている方も多いでしょう。 もしかしたら、今その状態になっているかもしれません。

(1)「閑人」の読み方

「閑人」であることが、少し羨ましいときもあります。 とくに毎日忙しくしている方なら、その人を見ると強く思うこともあるでしょう。 しかし、毎日この状態は正直辛くなるかもしれません。 このヒントで、少しわかりましたか? そう、この漢字は「ひまじん」と読みます。 一日のうちで少し閑人になれる時間があると、切り替えもうまくいくでしょう。 「ひまじんは暇人と書くのでは?」と思った方もいるでしょう。 その「暇人」とも書くので、合わせて覚えておくといいですよ。 (『広辞苑』より)

(2)「閑人」の意味

「ひまじん」の意味は、もうご存じですよね。 文字のとおり、ひまな人のことをさします。 また、暇を持て余す、資産のあるゆとり生活ができる有閑人も、閑人の意味に。 どのような状況であっても、ひまがある時点で「閑人」という扱いになります。 ひと言で「閑人」といっても、幅広いですね。 (『広辞苑』より)

(3)「閑人」には「暇人」以外にも漢字がある

「ひまじん」は、ほかにも漢字があります。 先ほどご紹介した「暇人」以外に、広辞苑によると「隙人」という漢字が存在するもよう。 ひまじんだけでも、すでに3つの漢字があります。 ひまじんにもさまざまな背景から、適切な漢字が生まれたのでしょう。 (『広辞苑』より)

(4)「閑人」は別の読み方もある

「ひまじん」と読む「閑人」ですが、じつはほかにも読み方があります。 「かんじん」と読み、「ひまじん」よりしっくりくる方もいるかもしれません。 意味は閑人と同じで、世事から離れて閑居する人のことをさします。 どちらの読み方でも間違いではないものの、イメージは異なるでしょう。 ひまじんと読む閑人は本当に暇という感じに、かんじんと読む閑人は優雅に暇を楽しんでいるという感じのようです。 (「広辞苑」より) 「ひまじん」とも「かんじん」とも読む「閑人」。 「閑人」のように同じ読み方はするものの、漢字が違うというものもあります。 この機会に調べてみるのもおもしろいでしょう。 (恋愛jp編集部)

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