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「赤ちゃんの気持ちを考えてなかった」看護師へ涙ながらに後悔を吐露【2人目は巨大児28】

  • 2021.10.31

「2人目は巨大児」第28話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。

最後の誘発剤の投与でも出産につながるような陣痛が来なかったミロチさん。

まだ産めないとわかったミロチさんは、「何で出てきてくれないの?」といろんな感情から涙がこぼれてきました。

看護師に促され、荷物をまとめて診察室へ行くと……

2人目は巨大児 第28話

※本陣痛は俗語です

一番強い誘発剤を使用しても出産につながる陣痛が来なかったこと、赤ちゃんが降りてくる気配がないことから、

「赤ちゃんはまだお母さんのお腹にいたいのかもしれない」

「もう少しだけ自然に陣痛が来るのを待ってみよう」

と担当医から告げられたミロチさん。

産院を出る前に看護師さんから「大丈夫?」と声をかけられ……

ミロチさんは笑いながら「産む気満々だったんですけどね〜」と語り始め、

「自分が苦しいから早く産みたいとか、自分勝手なことを考えて

赤ちゃんだって意思があるのに、それを無視して

誘発剤で無理やり引っ張りだすようなまねしちゃって」

「本当なら出たいと思ったときに迎えてあげなきゃいけなかったんじゃ……

お母さんなのに赤ちゃんの気持ちを考えることすらしてなかった……」

と泣きながら後悔を吐露。

看護師さんは

「今回はたまたま赤ちゃんの気分がのらなかっただけだよ」

「誘発分娩は悪いことじゃないし、赤ちゃんも大丈夫!」

「もうすぐお母さんに会いたくて出てきてくれるよ!」

と、励ましの言葉をかけてくれるのでした。

次回、産院から帰宅!家族それぞれの反応は……?


監修/助産師REIKO


著者:イラストレーター ミロチ

ベビーカレンダー編集部

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