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【LINE】気にする人は気にする!「ら抜き言葉」あなたは使っていない?

  • 2021.10.27

「ら抜き言葉」とは、本来「ら」が入る言葉に「ら」が入っていないことを指します。 話し言葉でも多い「ら抜き言葉」ですが、会話のようにポンポンやりとりできるLINEでも「ら抜き言葉」を使ってしまう人が急増しているのだとか。 そこで今回は、LINEでよく使われる「ら抜き言葉」を調べてみましょう。

(1)「見れる」

「この画像見れる?」などのように、使用機会が多い「見る」という動詞。 本来は「見られる」が正解です。 中には、「見れれる?」と「れ」を足してしまう方もいるのだとか。 「れ足す言葉」は明らかに間違いですので、こちらも使用しないよう気をつけましょう。

(2)「来れる」

「10時に来れる?」など、待ち合わせ時刻を決めるときに使う「来る」の言葉も、間違えやすい一例でしょう。 こちらは「来られる」というのが正しい表現です。 また、「〇〇ちゃん、来れないらしいよ」という文章は「来られないらしいよ」と書くのが正解です。 やってしまいがちな間違いなので、気をつけたいですね。

(3)「食べれる」

食事の約束などをするときに、苦手な食べ物を聞かれることがあるかもしれません。 その際に、「魚は食べれる」「イカは食べれない」と「ら抜き言葉」を使いがちな方も多いです。 話し言葉になると、つい「食べれる」と言ってしまう方も多いのでは? こちらは「食べられる」「食べられない」というのが正しい答えです。

(4)「出れる」

「出れる」という言葉は、「行ける」と同じ感覚で使ってしまう方が多いでしょう。 「行ける」は「ら」が入りませんが、「出れる」は「出られる」と表現するのが◎。 同じように、「まだ出れない」と伝えるときは、「まだ出られない」というのが正解です。 話し言葉でもLINEでも、つい使ってしまいがちな「ら抜き言葉」。 親しい友人との間ではともかく、会社の先輩や目上の人は気にすることもあるので注意したほうがいいでしょう。 意識して正しい日本語を使うことで、丁寧で知的な印象を与えることができるはずですよ。 (恋愛jp編集部)

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