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アラサーで彼氏ができなくなる「本当」の理由

  • 2021.10.26
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アラサーになると、なかなか彼氏ができないと実感する人が増えてきて、「前彼と別れたのは数年前…」「前は自然と次の彼氏が見つかったのに」という女性も多いようです。

彼氏がいなかったり、なかなか次の彼が見つからなかったりすると、つい年齢のせいかと考えてしまうことがありますが、実はアラサーで彼氏ができなくなる理由は、そこではないのです。

1. 恋愛相手に求める条件が高くなっている

アラサーになってくると、それなりに恋愛経験を積んできます。「彼が大好き!」と思える大恋愛をしたことがある女性も多いでしょう。その分大失恋を経験済みであることも多く、「もっと素敵な相手と恋愛したい」と、恋愛相手の理想が高くなっていることがあります。

特にしばらく彼氏がいない状態が続くと、「こういった恋愛がしたい!」という憧れが強くなりすぎて、相手に求める条件が上がってしまうのです。

2. 元彼よりハイスペな男性を求めている

年齢を重ねていけば、知識や手にするお金も増え、生活の質は上がってくることが多いですよね。

恋愛も同じで、過去の恋愛を踏まえてより幸せな恋愛をしたい、同じことを繰り返したくないといった気持ちを持つのは自然な流れです。

そのためアラサーになると、元彼よりもハイスペックな男性を求めてしまう傾向があります。これまでの恋愛の数が多ければ多いほど、よりハイスペックな相手を求めてしまうため、彼氏ができにくくなってしまうのです。

3. 将来に悲観的になっている

アラサーになると、それなりに自分の将来像が見えてきます。アラサー女性が簡単に彼氏を作れないのは、「結婚」を考えるからというのも理由としてあるでしょう。外見や性格だけでなく、結婚相手としてしてふさわしい相手かも考えるようになるので、若い頃のように「とりあえず付き合ってみよう」とは思えません。

しかし、彼氏選びに慎重になってしまう本当の理由は、将来に悲観的になっているからです。「この人を選んだらお金に苦労するのではないか?」「この人は育児を一緒にやってくれなさそう」など、結婚生活にマイナスイメージばかりが浮かんできてしまっている場合、実は相手が問題ではなく、自分の中にある将来へのイメージが問題の場合もあるのです。

結婚相手は自分より稼いでいないとダメ、家事育児ができない相手とは絶対に無理、結婚しないと幸せになれない、など自分の将来や結婚生活を悲観的に考えていると、せっかく出会った男性に対しても「この人はダメ」と否定し続けることになってしまいます。

結婚しなくても幸せになれる、結婚生活は自分がリードするから大丈夫、というような気持ちに意識を変えてみると、彼氏を作ることに対する難易度は下がっていくでしょう。

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