彼に直してほしいところがある…！「プライド」を傷つけない上手な伝え方

彼氏に直してほしいところがあっても、ストレートに伝えるとプライドの高い彼氏を傷つけ、喧嘩に発展する可能性もあります。そこで相手を傷つけることなく、直してほしいところを伝える方法を考えましょう。

お互いに言いあう時間を作る

女性側だけではなく、男性も直してほしいところがあるかもしれません。そこで一方的に女性だけが直してほしいところを伝えるのではなく、お互いに言いあうのも1つの手です。

直してほしいところを伝えるときは、クレームにならないように明るい空気を作ることが大切です。また男性が悪口を言うみたいで、直してほしいところを言いたくないと考えている場合は、2人の将来のためと伝えましょう。2人がこれから長く良好な関係を築くためには、我慢せずに嫌なところを直してもらうことが必要です。

双方が言いたいことを言ってスッキリできれば、良い関係を継続しやすくなります。

遠回しに伝えよう

ストレートに伝えるとプライドの高い男性を傷つける可能性があるなら、遠回しに伝えてみましょう。遠回しに伝えるときは、友達にされて嫌だった話や、人から聞いた話というように言ってみるのも1つの手です。

具体的にどのような点が嫌なのか伝えることで、嫌がられるポイントを男性が理解し、同じような行動をしないように気をつけてくれるかもしれません。このとき抽象的な内容だと、完全に他人事として聞いてしまって効果が出ない可能性もあります。遠回しに伝えながら、内容は具体的にすることが、直してほしいポイントを理解してもらうコツです。

褒めてから、伝えるのも1つの手

彼氏に直してほしいところだけ伝えると、相手が否定されていると感じて傷つけてしまう可能性があります。そこで直してほしいところとセットで、相手を褒めるのも1つの手です。

例えば相手が食器洗いをしてくれた際、作業場まで濡れるのが嫌だという方もいるでしょう。そのような方は、「食器洗いをしてくれるところが素敵、でも最後に作業場を綺麗に拭いてくれたら...もっと素敵」などと伝えれば、嫌な思いをさせずに直してほしいところを伝えられます。

ポイントとなるのが、もっと好きになりたいから直してほしいと理解してもらうことです。責めているのではなく、相手のことが好きだという気持ちが伝わるように話すことも忘れないようにしましょう。

クレームにならないように、伝えること！

直してほしいところをストレートに伝えると、クレームを言われているみたいで嫌な思いをさせることがあります。そこでお互いに直してほしいところを言いあう時間を作る、遠回しに伝える、褒めてから伝えるなどの方法を取るのも1つの手でしょう。

2人が良い関係を築くためにも、傷つけずに直してほしい点を伝えましょう。