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「松江魚」はなんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.30
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今回ご紹介する漢字は「松江魚」。

簡単な漢字を組み合わせたものですが、ぱっと見ではなかなか読み方がわかりませんよね…。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「松江魚」の読み方!

では、早速「松江魚」の読み方を発表します。

ヒントは、出世魚とも言われている魚の名前です!

銀白色に輝く体をもち、背は青黒い色をしています。

地方によって呼び名が違うことも特徴で、東京ではデキ、北陸ではニュウドウ、北九州ではハクウといった呼び方が代表的です。

お魚好きな方はそろそろ読み方がわかったころでしょうか?

正解は「すずき」でした!

「松江魚」の豆知識

では、「松江魚(すずき)」とはどのような魚なのでしょうか。

全長1メートルにも及ぶスズキ科の海水魚。背部は灰青色で、腹部は銀白色。食用。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.905

 

一般的には「鱸」と書くことが多いでしょう。

昔からめでたい席に「松江魚」が使われていたこともあり、出世魚として有名になりました。

まとめ

いかがでしたか?

「松江魚」は「すずき」と読みます。

江戸時代までは出世すると名前を変える風習があったため、サイズによって呼び方が変わる「松江魚」は出世魚として知られているのです。

お祝い事があったらぜひ「松江魚」を食べてみてくださいね!