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「列ぶ」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.4.28
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人気のアトラクションや飲食店は、多くの人が列を作っていて待ち時間が長いことが多いですよね。

今回そんな状況のときに使う言葉から、「列ぶ」をご紹介します。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「列ぶ」の読み方!

では、早速「列ぶ」の読み方を発表します。

「れつぶ」と読んだ方は、不正解!

ヒントは、使われている「列」の漢字のとおり、人が列になって大勢いるときに使う言葉です。

順番待ちをしているときに使いますよ。

「列に列んで待つ」や「列ぶ時間が長い」のように使うことが多いでしょう。

「○○ぶ」と読みますよ。○に当てはまる2文字の言葉を考えてみてくださいね。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ならぶ」でした!

「列ぶ」の豆知識

では、「列ぶ」とはどういう意味なのでしょうか。

①人が同じ方向を向いて列をつくる。また、隣り合って位置する。
②物が列をなして配置される。また、(秩序正しく)配置される。
③程度に差がなく対等である。肩を並べる。匹敵する。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1306

 

列を作ることを「ならぶ」というので、「列ぶ」と書くのですね。

普段は「列ぶ」ではなく、「並ぶ」を使うことのほうが多いでしょう。どちらの漢字を使っても意味は同じです。

誰もが知っている「列」の漢字ですが、「列ねる(つらねる)」や「列なる(つらなる)」などの読み方もあります。

まとめ

いかがでしたか?

「列ぶ」は「ならぶ」と読みます。

人気のお店に行ったとき、順番待ちをするときなどはぜひ「列ぶ」を思い出してみてくださいね!