1. トップ
  2. 「剪刀」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「剪刀」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.17
undefined

今回ご紹介する漢字は「剪刀」。

「剪る(きる)」と使うことの多い「剪」の字と、「刀」を合わせた漢字です。

「剪る」と「刀」を合わせると、どのような読み方の漢字になるのでしょうか?

使う人は毎日のように使っているアイテムの名前ですよ。

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「剪刀」の読み方!

では、早速「剪刀」の読み方を発表します。

「せんとう」とも読みますが、3文字ではないので今回は残念ながら不正解!もちろん「せんがたな」でもありません。

ヒントは、ものを切るときに使う道具の名前です。

指を入れる穴が2つあり、2枚の刃で切りたいものを挟んで切ります。

紙やダンボールを切る日常用のものから、手術で使うものまで種類はさまざまです。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「はさみ」でした!

「剪刀」の豆知識

誰もが知っているものかと思いますが、改めて「剪刀(はさみ)」を辞書で調べてみましょう。

①手に握って、物を二枚の刃で挟んで切る道具。
②切符などに穴を開ける道具。パンチ。
③じゃんけんで、指を二本開いた形。ちょき。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1396

 

「剪刀」といえば、髪の毛を切るために美容師の方なら毎日使っていることでしょう。

私たちが紙を切るような「剪刀」は安いものだと100円ほどで購入できます。

しかし、美容師が使っているものだと、なかには10万円以上するものもあるとか。

驚くほど高いですね…。高いものはやはり、切れ味が違うそうです。

まとめ

いかがでしたか?

「剪刀」は「はさみ」と読みます。

高いものだと10万円以上するものもある「剪刀」。

一度はよく切れる「剪刀」で何かを切ってみたいものですね!