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「萌」は「もえ」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.4.6
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お金がないときに活躍するのが節約料理。

豆腐や鶏胸肉、キャベツや豆苗などを使って給料日前をしのいだ経験がある方もいるのではないでしょうか。

今回は、節約料理にも使う食材の名前から「萌」をご紹介します。

誰もが一度は食べたことがある食材ですよ。

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「萌」の読み方!

では、早速「萌」の読み方を発表します。

「もえ」や「ほう」とも読みますが、今回は不正解!

3文字の激安食材といえば…?

数十円で買える「萌」は、ナムルや和え物、スープや野菜炒めなどさまざまな料理で大活躍してくれます。

安くてカサ増しにもぴったりなので、お財布が寂しいときの救世主です。

ほかの漢字では「糵」と書くこともできます。

こちらもなかなか難しい漢字ですが…、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「もやし」でした!

「萌」の豆知識

では、「萌」とはどういう食材なのでしょうか。

大豆・小豆・緑豆などの豆類を水に浸し、日光をさえぎって発芽させたもの。野菜として食用にする。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1737

 

「萌」は日光を当てずに発芽させたものだったのですね。

では、日光を当てて発芽させると、「萌」はいったいどうなるのでしょうか。

なんと、日光を当てると緑色の葉が茂ってくるため、「萌」とはまったく別の姿に育ってしまいます。

元は同じ豆でも日光を当てるか当てないかでまったく違う食べ物ができるのは、なんとも不思議なものですね。

まとめ

いかがでしたか?

「萌」は「もやし」と読みます。

数十円で購入できる「萌」。

ぜひ、お財布がピンチのときは活用してみてくださいね。