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「蹌踉ける」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.5
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今回、ご紹介する漢字は「蹌踉ける」。

構成しているパーツは「足」、「倉」、「良」と単純ですが、なかなか見慣れない漢字ですよね。

そんな「蹌踉」という漢字に送り仮名「ける」が付くと、一体なんと読むのでしょうか?

「蹌踉ける」の読み方!

では、早速「蹌踉ける」の読み方の発表です。

「くらよける」と読んだ方は、不正解。

ヒントは躓く(つまずく)。

またふらつく、よたよたするという言葉と同じ意味を持つのですが……。

というわけで、今回はサクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「よろける」でした!

「蹌踉ける」の意味は?

では、改めて「蹌踉ける(よろける)」を調べてみましょう!

つまずくなどしてからだのバランスを失い、ころびそうになる。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1624

 

ふらつく、蹌踉めく、よたよたする等、転びそうな様子を意味する言葉として使われています。

ちなみに送り仮名なしで「蹌踉」と表現する場合、「そうろう」または「よろけ」と読むそうです。
「蹌踉」も同じくよろめく様子を表す言葉です。

まとめ

いかがでしたか?

「蹌踉ける」は「よろける」と読みます。

ぜひ、この機会に「蹌踉ける」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!