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「止し」は「さし」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.15
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今回、ご紹介する漢字は「止し」。

「止」という漢字は、「止める(とめる・やめる)」や「禁止(きんし)」など日常生活で目にする機会も多い、お馴染みの漢字ですよね。

今回の「止し」は「読み止し(さし)の本」や、「吸い止し(さし)のタバコ」など、行っていた動作が現在中止の状態になっている「止し(さし)」と読む以外にも、実は別の読み方があるのです。

一体なんと読むのでしょうか?

「止し」の読み方!

では、早速「止し」の読み方の発表です。

ヒントは、“何かをやめること”を表す言葉なのですが……。

というわけで、サクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「よし」でした。

「止し」の意味は?

それでは「止し(よし)」の意味を改めて、調べてみましょう!

〔動詞「止す」の連用形の名詞用法〕何かをしないで済ますこと。やめること。「もうーにしよう」

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1616

 

使い方は…

もうこの話をするのは止しとしよう。

などがあります。

また冒頭に挙げたように、「止し(よし)」の他に「止し(さし)」と読むケースもあります。

まとめ

いかがでしたか?

「止し」は「さし」と読む他、「よし」とも読みます。

ぜひ、この機会に「止し」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!