「包める」は何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

今回ご紹介する漢字は「包める」。

「梱包材（こんぽうざい）」、「包装紙（ほうそうし）」など日常生活で目にする機会も多い、お馴染みの漢字ですよね。

そんな「包」という字に送り仮名の「める」を付けると、一体どんな読み方になるのでしょうか？

では、早速「包める」の読み方の発表です。

ヒントは口先でまるめこむことや口車に乗せる時に使用する言葉「言い○○○○」。

というわけで、サクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「くるめる」でした！

では早速、「包める（くるめる）」の意味を調べてみましょう！

包み込む（ように一つにまとめる）。「引っー/言いー」

出典：山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂（2020年11月20日第八版、青版）p.441

新生児に使用する「御包み（おくるみ）」が浮かべば、自然と読めるかもしれません。

ところで、話し言葉で「包むことができる」と伝える際、「つつめる」と言う方もいらっしゃるのでは？しかし、「つつめる」という言葉はどうやら国語辞典に掲載されていないようです。

いかがでしたか？

「包める」は「くるめる」と読みます。

ぜひ、この機会に「包める」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください！