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「湿地」は「しっち」以外になんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.29
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今回ご紹介する漢字は「湿地」。

この漢字を目にして、南アメリカ大陸にある世界最大級の熱帯性湿地(ねったいせいしっち)のパンタナルを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?

しかし、この「湿地(しっち)」の他にも、実は「湿地」には他のメジャーな読み方があります。

一体なんと読むのでしょうか?

「湿地」の読み方!

では、早速「湿地」の読み方の発表です。

「しつじ」と読んだ方は、不正解。

ヒントは年中購入可能なヘルシーフードで「湿地茸」や「王茸」とも表記するきのこの仲間です。

そして、二つ目のヒントが「占地」や「占地茸」とも表記すること!

ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「しめじ」でした!

「湿地」の意味は?

ご存知の方も多いと思いますが、「湿地(しめじ)」の意味を改めて、調べてみましょう!

〔「しめ」は「湿った」または「占める」の意という〕山林に群がって生える小形のキノコ。灰色で、柄は下部が太くて白い。食用。〔シメジ科〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.681

 

しめじの美味しさは、「香り松茸、味しめじ」ということわざでも折り紙付きですよね。

また「湿地(しめじ)」はヒントに挙げたように「王茸」、「占地」などと表記することもあります。

まとめ

いかがでしたか?

「湿地」は「しっち」とも読みますが、「しめじ」と読みます。

ぜひ、この機会に「湿地」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!