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「鳩尾」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.11.17
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今回ご紹介する漢字は「鳩尾」。

「鳩が豆鉄砲を食ったよう」ということわざや、マジックで登場する鳥としても「鳩」は有名ですよね。

また公園で見かけることも多いですが、特別鳩の「尾」に特徴があったようにも思えません……。

果たして何と読むのでしょうか?

「鳩尾」の読み方!

では、早速「鳩尾」の読み方の発表です。

漢字の組み合わせから、「はとお」と読んだ方は、不正解! 

鳩の尾の「形」から連想することが、最大のヒントなのです。

と言っても、漠然としていますよね?

追加ヒントは私たちの体の部位のことです。

ここまで書くと、答えを思い浮かんできたという方も多いのではないでしょうか?

正解は「みぞおち」でした!

「鳩尾」の意味は?

では改めて、「鳩尾(みぞおち)」について国語辞典で調べてみましょう!

〔「水落ち」の意〕胸の中央部で腹に接するあたりのくぼんだ所。「みぞおち」とも。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1497

 

「みぞおち」の他、「みずおち」そして「きゅうび」と読むこともあるようです。いずれも意味は同じく「みぞおち」を指します。

また、ヒントにも挙げたように「鳩尾」と書く理由は鳩の尾に似ているためと言われているようです。

まとめ

いかがでしたか?

「鳩尾」は「みぞおち」または「みずおち」や「きゅうび」と読みます。

ぜひ、この機会に「鳩尾」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!