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「蒸籠」はなんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2022.1.3
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今回ご紹介する漢字は「蒸籠」。

油を使わずヘルシーで栄養もしっかり取れる「蒸し料理」は勿論、竹や蔓などで作られた「籠」は小物入れとして、どちらも日常生活でも見慣れた漢字ですが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「蒸籠」の読み方!

では、早速「蒸籠」の読み方の発表です。

「むしかご」と読んだ方は、不正解!

ですが、着眼点はバッチリ!

「蒸し」料理に使う「籠」のような調理器具と言えば、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「せいろ」でした!

「蒸籠」の意味は?

では改めて、「蒸籠(せいろ)」について国語辞典で調べてみましょう!

底が簀(す)になっている木製の容器で、釜(かま)の上にかけ、ゆげを通して中の食品を蒸す道具。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.561

 

アツアツの蒸籠から中華まんや焼売が出てくるイメージを浮かべる方も多いのではないでしょうか?

他にも「せいろ蒸し」というメニューでもお馴染みの存在ですよね。

また「蒸籠」は「せいろ」以外に「せいろう」とも呼ばれるそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「蒸籠」は「せいろ」もしくは「せいろう」と読みます。

ぜひ、この機会に「蒸籠」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!