「何に見える？」あなたの“いい加減な人度”がわかる心理テスト

いい加減な人とは、最後までやり通さずに投げ出し、責任を持たない人でしょう。すぐに心変わりしやすいのかもしれません。それでは、あなたのいい加減度はどれくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.ドアミラー

2.ミトン

3.マイク

4.オールの先っぽ

図形がドアミラーに見えた人は、いい加減度80％とかなり高いでしょう。あなたは他人から“ちゃらんぽらんな人”として認定されてしまっているようです。あなたに任せた仕事は、期限がとっくに過ぎていたり、雑な仕上がりになっていることがあるでしょう。

このタイプの人は、ストレス耐性が低いようです。途中で飽きてしまって投げ出してしまうことが多いのではないでしょうか。あともうちょっとのところでの踏ん張りが利かないのかもしれません。周りの人が業を煮やす前に、自分のいい加減さに気付いた方が良さそうです。

「あと1回だけやってみよう！」を合言葉にするとよいかもしれません。投げ出す寸前に、ダメもとであと1回だけやってみるのがよいでしょう。1度だけと自分の中で腹をくくっているため、不思議なことに火事場の馬鹿力が出るかもしれませんよ。

図形がミトンに見えた人は、いい加減度40％とやや低いでしょう。しかし、せっかくここまで頑張ってきたのに、最後の詰めがやや甘いことがありそうです。前半と後半のクオリティが違うことがあるかもしれません。

このタイプの人は、せっかちなところがありそうです。早く終わらせたくて、はしょってしまうことがあるのかもしれません。残業を1分でもしたくなくて、就業5分前にはもう腰が半分浮いてしまっているのではないでしょうか？

最後にもう一回入念にチェックする習慣をつけるとよいでしょう。誰にもケアレスミスはあるものです。そのチェックがあるとないでは仕上がりに雲泥の差が出ることもあるかもしれません。もともと頑張る力はあるようなので、最後まで集中力を持続できれば完成度は高いでしょう。

図形がマイクに見えた人は、いい加減度20％と低いでしょう。あなたは、いい加減な人ではないようです。きっちりとしているので、だらしない人がいると直してあげたいと思ってしまうかもしれません。

このタイプの人は、責任感があるようです。自分が引き受けたからには、最後まで責任をもってやり通すことをモットーとしているのかもしれません。たとえ残業になってしまっても、終わるまで帰らないのではないでしょうか？

あなたは仕事を頼まれれば、きっちりと納期は守るし、頼んだこと以上のことをするので、多くの人から信頼されているでしょう。「次もぜひあなたに頼みたい！」と、リクエストがくることもありそうです。

図形がオールの先っぽに見えた人は、いい加減度60％とやや高いでしょう。やり遂げようという気持ちはあるものの、計画倒れになってしまうことがあるのではないでしょうか？周りの人から見ると、約束を守ってくれなかったと受け取られてしまうこともあるかもしれません。

このタイプの人は、衝動的なところがあるようです。あまり細かいことは気にしないで、「取り合えずやっちゃえ！」と思うのかもしれません。そのため、時間が足りなかった、材料が揃ってなかった、などの理由で失敗に終わってしまったことがあったのではないでしょうか？

綿密な計画を立ててから実行するのがよいでしょう。計画通りに進めば、ミスも減らすことができ、やることに集中できるかもしれません。きっちりとした仕事をすれば、自分も相手も喜ぶでしょう。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース編集部