1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“思考パターン”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“思考パターン”がわかる心理テスト

  • 2021.12.12
undefined

あなたは自分の思考パターンを本当の意味で理解していますか?何か決める時など、日常では判断に迫られる場面が溢れています。今回はあなたの思考パターンを心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.本の背表紙

2.表彰台

3.棒グラフ

4.ビル



1.本の背表紙に見えた人は「感情的に判断する」

図形が本の背表紙に見えた人は、感情的に判断する思考を持っているでしょう。事実よりも好き嫌いで物事を判断するところはありませんか。嫌いだとどれだけメリットがあっても選ばないですが、好きだと犠牲が予測できても選んでしまうようです。

このタイプの人は感受性が豊かな一面があり、人一倍感情に左右されやすいようです。毎日ハッピーでいたいので好きなものを選びたがる傾向にあり、物事が計画通りにいかないと落ち込むことも多いのではないでしょうか。感情に寄りすぎて損していることがあるかもしれません。

自分の気持ちを優先してしまうこともあり、思いついたらその場の勢いで行動し始めることも少なくないようです。ですが、その行動力はあなたの最大の魅力と言えるでしょう。

2.表彰台に見えた人は「直感で判断する」

図形が表彰台に見えた人は、直感で判断する思考を持っているでしょう。本能的な直感が働いて物事の本質を理解できる人のようです。時代の変化を先読みしたり相手の人間性を見抜くことができるでしょう。

このタイプの人は、あれこれ考えるくらいなら早く決断して失敗し、改善する方が早いと思っているスピード重視の人のようです。自分の考えを頭の中で整理して的確な判断をしていけるタイプと言えそうです。

インプットの能力に長けていて、過去の経験や上司の話を無意識に覚えているところがあり、それに伴って判断しているところはありませんか。ただ、何かに失敗した時に原因が分かりづらいため、自分の直感のルーツや癖を探る時間を持つと良いでしょう。

3.棒グラフに見えた人は「感覚で判断する」

図形が棒グラフに見えた人は、感覚で判断する思考を持っているでしょう。感情的に好きか嫌いか、ピンとくるかどうかよりも、実際に見て触って味わって聞くなどの感覚的な部分を大切にしているようです。

このタイプの人は、ゆっくり時間をかけて判断する傾向があるようです。物事の細かいところに注目したり、情報の詳細を具体的に捉えて観察することが得意なのではないでしょうか。事務的な作業も淡々とこなせるところもあるでしょう。

ですが、全体像を把握したり隠された意図を考えるとなると想像力が働かなくなり、ロジカルに理詰めで考えることも苦手なようです。ただ、調子が良い時のパフォーマンスは素晴らしく、周りの人からは天才肌で物覚えが早いという印象を持たれているでしょう。

4.ビルに見えた人は「論理的に判断する」

図形がビルに見えた人は、論理的に判断する思考を持っているでしょう。冷静に物事を捉えて客観的に判断することが得意な人のようです。決断を下す時は感情を入れず、その選択によって後々どんなことが起こり得るか想像してから決めるようにしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、何事も筋道を立てて考えようとする人のようです。すべて頭で計算してから動くため、期待を裏切られることもないでしょう。感情に振り回されることも少ないのではないでしょうか。

どんなに切羽詰まった状況でも焦らず対処できるため、周りからは頼りになる人と思われているようです。慎重に物事を進めるので、自分が損するような選択をすることは滅多にないでしょう。



ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース編集部

の記事をもっとみる