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「何に見える?」あなたの“自分自身の嫌いな部分”がわかる心理テスト

  • 2021.12.11
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自己肯定感が高く「自分のことが大好き」と言い切れる人は、なかなか多くはないのではないでしょうか。自分を卑下してしまう癖がついていると、なかなか自分を好きになれません。まずは自分の何が嫌いなのかを心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.怪獣の目

2.数字の0

3.オムライス

4.全音符



1.怪獣の目に見えた人は「相手を攻撃するところ」

図形が怪獣の目に見えた人は、相手を攻撃するところが自分自身の嫌いな部分かもしれません。自分の優位性を示したがるところがあり、「自分の方が上」というのが言葉の端々に表れているようです。でも本当はもっと上手く人間関係を構築したいのではないでしょうか。

このタイプの人は、苦手な相手に対してあからさまに嫌いと意思表示をしてしまうところがあるようです。出る杭は打たないと自分がやられてしまうと無意識に感じてしまい、気づけば相手にネガティブな行動を取ってしまうのかもしれません。

自分が相手を攻撃してしまうタイミングを思い出して、ノートに気持ちを書き出してみましょう。そうすることで、自分がどのタイミングで相手を傷つけてしまうのかが分かり、対策を立てられるでしょう。

2.数字の0に見えた人は「自分を弱く見せるところ」

図形が数字の0に見えた人は、自分を弱く見せるところが自分自身の嫌いな部分かもしれません。心の中では自分が一番だと思っていますが、争うくらいなら、と気持ちを押し殺しているところがあるようです。そんな自分に嫌気がさしているのかもしれません。


このタイプの人は、表向きは相手に服従する態度を取りますが、裏では相手を軽視するところがあるようです。自分が正しいと思い込む傾向があり、人の意見に素直に耳を傾けないところがあるでしょう。もしかしたら周りから横柄な人だと思われているかもしれません。

時には真正面からぶつかり、立ち向かっていく勇気を持つことも大切なのではないでしょうか。一歩踏み出す経験はあなたを大きく成長させてくれるでしょう。

3.オムライスに見えた人は「上から目線になるところ」

図形がオムライスに見えた人は、上から目線になるところが自分自身の嫌いな部分かもしれません。自分の知識を自慢げに話したり、人に対して命令口調になってしまうことがあるようです。そんな自分の一面が実は嫌いなのではないでしょうか。

このタイプの人は、理想が高く、人にも物事にも不満を抱えやすい一面がありそうです。また、プライドが邪魔して意地を張ってしまったり、人に頼ることができずに損をすることがあるでしょう。特に深く関わる相手への当たりがきつく、素直になれないことも多いのではないでしょうか。

もう少し周囲の気持ちに寄り添わないと、近しい人から順にあなたから離れていってしまうでしょう。何事も完璧に仕上げるのは不可能ですので、その事実を認めることから始めてみましょう。

4.全音符に見えた人は「嘘をつくところ」

図形が全音符に見えた人は、嘘をつくところが自分自身の嫌いな部分かもしれません。頭の回転が早いので、状況に合わせてついつい有る事無い事発言し、自分を良く見せたり、場を盛り上げたりするのでしょう。時に他人を利用してしまうこともあり、後から自己嫌悪感に苛まれることもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、表面上はサービス精神が旺盛で人当たりの良い性格ですが、相手を喜ばせるためにはどんな犠牲も厭わないような一面がありそうです。その場では、嘘の上に成り立った関係でもうまくいっているならそれで良しと割り切るところがあり、後からそんな自分が嫌になることもあるでしょう。

嘘をつくのは簡単ですが、失ってしまった信頼を再構築するのは簡単ではありません。ほどほどにしないと愛想を尽かされるでしょう。相手との関係性を長い目で見て、真摯に向き合おうと意識しましょう。



ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース編集部

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