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「何に見える?」あなたが“変わるためにやるべきこと”がわかる心理テスト

  • 2021.12.15
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きっと誰しもが、自分を変えたいと一度や二度は思ったことがあるでしょう。でも人が変わるというのは、そんな簡単なことではないはずです。とはいえ変われないなんてことはありません。変わるためにやるべきことを知っていれば、少しずつ変われるはずです。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フライ返し

2.掲示板

3.プラカード

4.ロボットの顔



1.フライ返しに見えた人は「環境を変える」

図形がフライ返しに見えた人は、自分を変えるために、まずは環境を変えてしまう必要があるでしょう。仕事場を変えてみたり、住む場所を変えてみたりすることで、あなたを変えることができそうです。

このタイプの人は、素直で従順なところがあるため、周りの影響を強く受けるところがありそうです。感化されやすいため、一緒にいる人によって人生が大きく変わっていきやすいでしょう。環境も同じで、どういうところで生きるかによって、あなたの考え方や生き方は変わります。

もし、あなたの中でこういう人になりたいと思う姿があるのであれば、そういうふうに生きている人と同じような環境に自分を置いてみましょう。あなたは良くも悪くも染まりやすいため、環境が変われば、自ずとそれに沿った自分に変わっていけるはずです。

2.掲示板に見えた人は「周りに宣言してしまう」

図形が掲示板に見えた人は、自分を変えるために、まずは周りに宣言すべきでしょう。自分がこれからどういうふうに変わっていこうとしているのか、それを友達や家族、同僚に言葉で伝えてしまうのです。

このタイプの人は、他人の目を意識しやすいところがありそうです。他人からどう思われているのか、どう評価されているのかを気にしやすいでしょう。だから、そこを利用して周知することで、あなたが変わらざるを得ない状況に持ち込んでしまうのです。

宣言する時は、出来るだけ具体的に自分がこれから変わるためにとる行動を宣言すると良いでしょう。例えば「明るい自分になりたい」のであれば、まずは「毎日自分から大きな声で挨拶する」とか「下を向いて歩かない」とかそういう具体性のある宣言が良さそうです。

3.プラカードに見えた人は「目標をしっかり決める」

図形がプラカードに見えた人は、自分を変えるために、まずは目標をしっかり決めるべきでしょう。自分がどういう人になりたいのか、ふわっとした状態で目指すのではなく、もっと詳細に考えてみると良いのではないでしょうか。

このタイプの人は、努力家で地道にコツコツやることは得意な方でしょう。ただ、曖昧な目標を立てていると、頑張り方も曖昧になってしまい、あまり効果が得られないまま時間だけが無駄に過ぎることが多そうです。

例えば、こういう人になりたいという見本があるのであれば、その人がどういうふうに暮らしているのか、そういう暮らしをするためには何が必要なのかなど、どんどん具体化していくと良さそうです。何をすれば良いかがわかったら、あとはコツコツ続けていけば良いでしょう。

4.ロボットの顔に見えた人は「毎日何かを続ける」

図形がロボットの顔に見えた人は、自分を変えるために、毎日何かを続けようとするべきかもしれません。何か簡単なことで良いので、とりあえず毎日続けていくことが大切でしょう。積み重ねることで、いずれ大きな変化が起こってきそうです。

このタイプの人は、変化を苦手としているところがありそうです。自分でも変わりたいとは思うものの、変わることが怖いと思っている部分もあるのではないでしょうか。結局、変化を恐れて、今のままでもいいかと思ってしまうことが多そうです。

そうならないためには少しずつ変わっていったほうが良いのかもしれません。大きな変化はすぐに嫌になりますので、とにかく最初のハードルは出来るだけ低くした方が良いでしょう。ルーティーンを守るのは得意だと思います。1日1回のルーティーンを続けて少しずつ変わると良さそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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