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「何に見える?」あなたの“動揺した時の姿”がわかる心理テスト

  • 2021.12.15
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あなたは動揺した時、自分がどのような行動をとっているか把握していますか?素直に動揺する人もいれば、なかなかわかりづらい反応をする人もいるでしょう。あなたの動揺した時の姿を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クロワッサン

2.山

3.アルマジロ

4.鳥



1.クロワッサンに見えた人は「多弁になる」

図形がクロワッサンに見えた人は、動揺すると多弁になるようです。言葉数が急に増えてしまい、いつもなら考えられないほど喋ってしまっているのではないでしょうか。おそらく動揺していることが、周りから見ても良くわかるでしょう。

このタイプの人は、器があまり大きくなく、感情をうまく抑えられないところがありそうです。何かあると、すぐに溢れ出てしまうような人でしょう。動揺すると、とにかく喋って気持ちを平常に戻そうとするのではないでしょうか。

口にする言葉は、おそらく自分を落ち着かせるための言葉が多いでしょう。「大丈夫」と何度も挟んでいるかもしれません。自分でも何を喋っているのか、いまいちわからない時は、相当に動揺しているのではないでしょうか。

2.山に見えた人は「パッと見わからない」

図形が山に見えた人は、動揺してもパッと見わからないかもしれません。周りから見て、動揺しているようには全く見えないでしょう。あなた自身は動揺していたとしても、特に普段の様子とは一切変わりがなさそうです。

このタイプの人は、ポーカーフェイスがうまくあまり感情が表情に現れにくいところがありそうです。特に動揺した時には、頭の中で状況を整理しようとするため、無表情になっていることが多いでしょう。また考えることで、すぐに動揺もおさまっていそうです。

見た目で動揺していることがわからないため、周りの人はあなたがほとんど動揺なんかしない人だと思っているのではないでしょうか。実際、人よりは動揺が鎮まるのは早いでしょうが、見えないだけで動揺しない人ではなさそうです。

3.アルマジロに見えた人は「体をぎゅっと縮こめる」

図形がアルマジロに見えた人は、動揺すると体をぎゅっと縮こめているかもしれません。腕を組んで、肩をすくめて、自分を守るような姿勢になることが多いでしょう。おそらく見る人がみれば、動揺していることが明らかではないでしょうか。

このタイプの人は、小心者なところがあるでしょう。動揺するような場面では、まず自分の身を守ろうとする行動に走りがちです。不安になってくるため、体を縮こめてしまうのではないでしょうか。本当にそれで自分を守ろうとしているわけではなく、条件反射のようなものでしょう。

動揺が収まってくると、自然と腕をぶらんとしたり、表情も柔らかくなったりしてくるでしょう。もしかすると、あなた自身も自分の動揺に気がついていないことがあります。もし誰かと話をしていて、体が縮こまった感覚があれば、その時は動揺しているので注意して見てみると良いでしょう。

4.鳥に見えた人は「立ち去ってしまう」

図形が鳥に見えた人は、動揺すると立ち去ってしまうことが多いかもしれません。なんやかんや言いながらその場をすばやく立ち去ろうとするでしょう。そのまま対峙して動揺しているのがバレるのが嫌だからかもしれません。

このタイプの人は、自尊心が強く人に動揺しているのを見られることへの抵抗感が強いかもしれません。そのため、動揺し始めると、とにかく一人になろうと、途中でも話を切ってその場を離れようとするのではないでしょうか。

動揺が強ければ強いほど、不自然に立ち去ったりもするため、周りから見れば明らかに動揺しているのがわかるでしょう。自分がどうしても立ち去れない時は、無理やり話題を変えたりもしているため、かなり怪しまれているかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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