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街並みリノベーションの先駆け「ナノグラフィカ」|レトロで新しい長野街歩きガイド vol.9

  • 2021.10.26
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歴史的な建物が多く残る門前町を中心に、それを活かした場が多々生まれている長野市。名刹・善光寺と隣接する長野県立美術館を軸に、立ち寄りたいスポットを連載で紹介。なかには、同美術館で展覧会「10 Mame Kurogouchi」を開催したばかりの〈マメ クロゴウチ〉デザイナーの黒河内真衣子さんが通うショップも。

街並みリノベーションの先駆け
ナノグラフィカ

長野市で古い建物を再活用した施設のパイオニアとして挙げられるのが、編集室・ナノグラフィカだ。「門前・山手商店街」「zenkoji 善光寺」と毎号1テーマを深掘りし、市井の風景や営みを〝暮らす〟ように記録する冊子『街並み』を刊行する。作業場兼ライヴハウス、ネオンホールを含んだ関係者の宿泊施設とカルチャーの発信基地として、2003年に大正期の商店を改装。土間をギャラリーに見立て、月ごとに地元作家の絵画や布などを展示してきた。喫茶室と呼ばれる畳の間は、小説の朗読会をはじめとした集いの場としても開放。

長野のサブカルを堪能できるライヴハウス、ネオンホールに関わる増澤珠美さんら4人で発足。音楽や演劇関連の書籍が豊富。

土間のギャラリー。

縁側も現役。

GINZA2021年8月号掲載

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