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ケンカが愛を深める!仲良し夫婦に学ぶケンカの「ルール」と「解決法」

  • 2021.10.25
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どんなカップルでもケンカをしてしまうように、世間で仲良し夫婦と言われているふたりも、ケンカをすることがあります。それでも仲良しでいられるには、ふたりの中に「ルール」と「押さえるべきポイント」があるから!

それらを結婚していないカップルに当てはめることによって、日頃のこころがけというものが見えてきますので、ご紹介しますね。

ケンカには守るべきルールがある

育った環境も価値観も違うふたりが、同じ時間を共有していくなかでケンカになってしまうのは、避けられないこともあるでしょう。

ただ、ケンカをすることが悪いことではなく、その中に学びや労りがなければ、ただの「反発」でしかなくなります。夫婦ではないけれど、カップルになったのであれば「ケンカをするときに、守るべきルール」を決めておくといいでしょう。

(1) 相手のコンプレックスを指摘しない

これは、肉体的コンプレックスを大前提とします。

身体的特徴などはもちろん、「そうやって、おどおどして!」など相手が気にしていることを攻撃するのは、タブーです。

(2) 相手の家族を悪く言わない

相手の親や、兄弟姉妹のことを悪く言うのも、絶対にしてはいけないことです。

相手にとってはかけがえのない大切な家族ですから、その存在を否定することは恋人と距離を作ることに直結します。

(3) 暴力・暴言をしない

ヒートアップするとつい手や足が出たり、物にあたったり、大声でどなる人がいますが、それはれっきとした暴力です。

カップルの段階でそのようなケンカをすると、多くの場合別れることになります。

ケンカを理解し合うためのものにする大切なポイント

ケンカは押し付け合いが続くことで長期化し、相手に対してネガティブな感情を抱くことになります。仲良し夫婦やカップルは、ケンカしても3つのポイントをおさえることで、その危険性をなくしています。

まずひとつは、自分の気持ちを押し付けないこと。次にケンカは、勝ち負けじゃないこと。そして最後に、相手に期待をしすぎないこと。この3つのポイントを肝に銘じて、相手とのお付き合いをすることが大切です。

片方が「自分の気持ちを理解しろ!」と押し付けても、それは感情にふたをすることになり解決にはなりませんよね。それに、ケンカは戦いではありません。そして相手に過度な期待をするのは、こちらの勝手な思いなのです。「俺に期待してくれ!」「私に期待して!」と言われたわけでもないのにそれをするのは、お門違いになってしまいます。

カップルといえども、人との付き合いで大切なのは「なにごとも適度な距離感」です。これを勘違いすると、ごり押しのケンカになり、しこりを残すこととなります。仲良し夫婦と呼ばれるカップルには、それ相応の「努力と愛情」があるからこそだということを覚えておくと、あなたの恋愛にいいスパイスとなるでしょう!

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