1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 60歳になったらピアノを始めるべき。そのコツは?

60歳になったらピアノを始めるべき。そのコツは?

  • 2021.10.23

歳をとったらピアノは始められない?

いいえ、年齢を重ねたからこそ始めるべきです。

書籍『60歳からピアノをはじめなさい ~データでわかる 脳を活性化するピアノレッスン~』(ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス)が、10月26日に発売される。

同書は、シニア向けのピアノメソッドを解説する書籍。データを示しながら、ピアノを習得するための方法、練習を続けるコツなどを紹介している。

目次は以下の通り。

第1章 ピアノを楽しむシニア、急増中!
第2章 データで見る:練習時間の真実
第3章 データで見る:「辞めたい」が頭をよぎるとき
第4章 データで見る:自宅練習の真実
第5章 データで見る:こんな風に教えてほしい!
第6章 データで見る:シニアピアノの魅力
第7章 4つの練習タイプ―弱みと強みー
第8章 4つの学習年代
第9章 60歳からの生き方が変わる正しいピアノの習い方

レッスンを続けるために

ピアノをきちんと習得して1人で自由に演奏できるようになるのは、結構難しい。いちから練習を始め、一人で弾けるようになるまで継続するのは困難だからだ。

けれどもそんな時、本書のメソッドを活用すれば、挫折しそうになってもピアノを続けられる。著者の元吉ひろみさんが自らアンケートをとって分析したピアノレッスン法を活かせば、ピアノの練習を継続できるという。

「ピアノは未経験だけど、レッスンをはじめたいと思っている」「今ピアノを習っているけど、続ける自信がない」という人に加え、ピアノの指導者にも役に立つ。

「シニアの生徒さんのレッスンがうまくいかない」「シニアのレッスンはおしゃべりが多い」といった悩みを抱える指導者は、本書のメソッドを活用すれば上手くいくという。

本書を活用して、ピアノの一生の趣味に。

元記事で読む
の記事をもっとみる