ミス慶應SFC「山田璃々子」”お茶の魅力を発信したい”理由とは？茶カフェや品種のおすすめも！【美女学生インタビューVOL8】

こんにちは！現役女子大生のayanoです！活躍しているミスコン出場者たちの美しさの秘訣を知るためにインタビューをしていきたいと思います。 今回は、ミス慶應コンテスト2021に出場中の山田璃々子ちゃんにインタビューしました！SNSの投稿を見ると「お茶」だらけ…！？そこには彼女の思いが詰まっていました！ぜひ最後まで読んでくださいね！早速、インタビューを紹介していきたいと思います！

────はじめに自己紹介と現在の活動についてのお話をお願いします！

ミスSFC2021に出場中の慶應義塾大学3年山田璃々子です。ミスコンと並行して、お茶の持つ魅力を伝える活動をしています。 大学1年生の頃、「みんなが集まりほっと一息つけるような場をつくりたい」と思い、キャンパス内で友人とキッチンカーを使ったカフェを運営していました。それを機に販売者として「お茶」の魅力に心惹かれるようになったのです。 その後、コロナ禍で困っていられる生産者さんのために何かできないかと、静岡のお茶農家さんと一緒にオンラインでお茶を販売する機会があったのですが、そこで自分の力不足を痛感しました。「お茶」の持つ個性や魅力をしっかり伝えるすべを持っていなかったからです。

そういう悔しい思いから、全国の茶畑を積極的に回るようにしました。お茶ができあがるまでの農家さんのこだわりや産地の特徴を知ることで、少しでもその個性を感じられるように。 そして茶畑を回っていくうちに、ここで感じたものをもっとみんなと共有したいと思うようになりました。お茶のふるさとを訪ねて、生産者であるお茶農家さんと話すことで、もっとお茶の魅力を知ってもらえるのではないか。それだけでなく、周辺にある自然や歴史や文化に触れて豊かなきもちになれるのではないか。 そんな思いが強くなり、今年9月に狭山の老舗のお茶園の1万坪の敷地を借り切って、「一日限りの喫茶店」を開きました。

────なるほど、生産者さんに寄り添う思いがよく伝わってきました…！ミスコンを通じてその思いが伝わるといいですね！ しかし普段なかなかこだわりのお茶に触れる機会は少ないという人も多いと思うのですが、璃々子ちゃんがおすすめしたい「お茶を味わえるカフェ」はありますか？

表参道にある「茶茶の間」さん。一種類のお茶を贅沢に、色々な温度や器で味わいます。例えば、ワイングラスで飲んでみたりお猪口のような小さな器で飲んでみたり。それだけで味や香りに変化が生まれる。お茶は繊細な生き物だということを体感します。まさにお茶の個性を堪能できる素晴らしい場所です。 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 店名：茶茶の間 住所：〒150-0001東京都渋谷区神宮前5丁目13-14 営業時間：13:00~18:00 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────

────器によっても変わってくるのですね、驚きです！贅沢な空間で味わうからこそ、お茶に対する新しい発見もありそうですね！他にはおすすめのお店はありますか？

渋谷と原宿の間にある「茶空」さん。緑に囲まれた隠れ家のような空間でつい入り浸ってしまいます。こだわりのお茶を気軽に楽しめることはもちろん、ギャラリーが併設していることからいつも何か起きそうなワクワク感がたまらない空間ごと楽しめるカフェです。

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 店名：茶空（SAKUU） 住所：〒150-0042東京都渋谷区神南1丁目2-5 営業時間：11:30~22:00 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────

────都会にこんな素敵な空間があるのですね…！お茶初心者でも楽しめそうです！では、実際に璃々子ちゃんのおすすめのお茶の品種を教えてください！

①奥富園さんのあんず紅茶です。 和紅茶にあんずのフレーバーが和えてあり、パッケージを開けたその瞬間からあんずの香りに包まれて思わず頰が緩みます。ちょっと大学の課題が息詰まったり、気分を変えたいなという時につい手を伸ばしてしまいます。笑 あんずの紅茶って珍しい気がしますがこれも新しいお茶づくりに挑戦し続ける農家さんの心意気を感じられて好きなポイントです。ちょっとしたプレゼントにしたりもします！

────確かに、珍しそうですが絶対美味しい…！他にもお気に入りはありますか？

②千休さんの抹茶ラテ「あさゆう」です。 美味しいお抹茶を気軽に楽しめるよう展開されているブランド。個包装タイプのため、牛乳を用意するだけでお家やオフィスでどこでも本格的な抹茶ラテを楽しめます。普段はオンライン販売が中心ですが、以前ポップアップが開かれたことがあり、その際には売り子のお手伝いをさせてもらいました。お抹茶が大好きな方が立ち上げたブランドということもあり、お抹茶への愛がふんわりと伝わってくることも魅力の一つです。

────お～！抹茶好きの方は必見ですね！私も買ってみたいです！ あと、璃々子ちゃんはどんな時にお茶を飲むのか気になります！

毎朝お茶を飲む生活をしています。もとは出先でお茶に出会うとつい思い出として買っていった結果、積ん読ならぬ「積み茶」が家にわんさかしていたことがきっかけではじめました。お茶との思い出を買うだけで終わらせたくなかったんです。そう考えていた次の日にたまたま早起きしてお茶を淹れたらその日1日がとっても朗らかで。そこから「朝茶」を習慣化するようになりました。 朝茶はお茶そのもののパワーはもちろん忙しい朝に一呼吸おいてお茶を飲むという行為自体にも大きな意味があると感じています。お茶で心が調うと言いますか。一日の始まりに急須でお茶を淹れて飲むという一連のことを丁寧に行うことで、その日1日が軽やかに過ごすことができます。

────毎朝…！「朝茶」の習慣、メリットがたくさんありそうですね♡ 今までの様々な経験を通じて、読者の方に伝えたいことはありますか？

朝茶をはじめお茶を淹れて飲むという行為の魅力はやっぱり「自分をおもてなしする時間」を持てることだと思います。つい多忙で自分のための時間を蔑ろにしてしまう人も少なくないのでは？ゆったりお湯を沸かしてお湯をさすとお花のように開いていくお茶を見つめたりじっくり味わったり、、、そんな時間が人を癒してくれると思うんです。また、お茶を誰かと囲むことで自然とみんなが笑顔になる。対話が生まれるというのも素敵ですよね。お茶の前で悲しい顔をしたり怒っている人はみたことがありません。みんな笑顔！

────深い…すっかり私も「お茶」の魅力に引き込まれました！では最後になりますが、これからの目標や将来の夢を教えてください！

澄んだ優しさを持った冒険心のある人になりたいです。まさにお茶のような！笑 先日、お世話になっている狭山のお茶畑でお茶園の皆さまや地域の料理店、企業の方にご協力いただきながら1日限りの喫茶店を開きました。 一杯のお茶の向こうにひろがる茶畑の風景や農家さんのこだわり、受け継がれてきた文化を好きになっていく瞬間やお茶が人を笑顔にする瞬間をたくさん目の当たりにして、もっとこの瞬間をつくっていきたいと思っています。なにより、喫茶店を開く(誰かにお茶の魅力を伝える)にあたって私自身がよりお茶や人、その土地の魅力に改めて出会うことができました。 同時に何かの魅力を「体験」として表現し届けることは楽しく難しくそしてやりがいのあることだと実感しています。これからも全国のお茶の魅力を探求するとともにその魅力を多くの方と共有できるよう、試行錯誤を続けていきたいです。 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── いかがだったでしょうか？璃々子ちゃんの「お茶」に対する熱い思いやそれに対して行動していく姿が本当に素敵でした。ぜひミスコンを通じてこの思いを広げていけたらいいですよね！彼女の出場しているミスSFC慶應コンテストは終盤のようです。フィナーレが10月30日に行われるようなので、要チェックです♡ぜひ投票・SNSのフォローをして、最後まで一緒に活動を応援していきましょう！

---

山田璃々子 Instagram：@misssfc2021_02 Twitter：@misssfc2021_02 【コンテスト概要】 コンテスト名：ミス慶應SFCコンテスト2021 主催団体名：ミス慶應SFCコンテスト実行委員会 メインスポンサー：リゼクリニック コンテスト実施日：2021年10月30日 WEB投票開始日：2021年7月16日