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【下北沢】おひとりさまの穴場誕生♪フォトジェなカウンターでサクッと「1978年渋谷で生まれたスパゲティ」

  • 2021.10.23
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変わりゆく下北沢駅周辺。新たな試みの魅力ある店舗が続々と増えています。変わらない路地裏とともに、新しい仕掛けもシモキタらしさかもしれませんね。

10月1日にオープンした「1978年渋谷で生まれたスパゲティ」もそんなお店のひとつ。カプリチョーザの「トマトとニンニクのスパゲティ」をテーマにした新ブランドで、清潔感あふれるカウンターで懐かしく新しい“スパゲティ”をクイックに楽しめる専門店です。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
トマトとニンニクのソースを基軸にトッピングで味変

選べるサイズは、4種類(SSサイズ70g、Sサイズ110g、Mサイズ140g、Lサイズ220g)。

実食したサイズはM(140g、1,090円)ですが、女性ならS(110g、890円)がほどよいサイズかも。

出典:リビング東京Web
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消火栓みたいなスツールや真っ赤なガラス瓶のシャンデリアなどフォトジェな部分にテンション上がります

カプリチョーザといえば、子供たちが幼少だった頃、ママ友たちとシェアして楽しんだ懐かしい味。王道のトマトのフルーティーな甘酸っぱさとニンニクの芳醇な風味のレシピを基軸に、今回は遊び心もプラス。自分で味変できるトッピングをひとつ選べます。

出典:リビング東京Web
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よくかき混ぜて実食です

実食したのは「アジアンスパイシー」。パクチーが華やかに香り、柔らかなチキンの淡白な風味が味わい強めのソースに馴染むよう。緑黄色系の野菜がゴロゴロ入った「野菜とカレー」、スパイシーで辛いのが好きなら「激辛チョリソー」。魚介類を濃厚に絡めた想像通りのコクが決め手の「イカスミ」など全4種。

少しずつ味見しましたが、どれも全く異なり、味変楽しいです。

出典:リビング東京Web

席に置かれたピッチャーの”ルイボスティーおかわり自由”はありがたいですよね?

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
全てのメニューがテイクアウト可能

同じ価格で全てのメニューがテイクアウト可能です。(アプリを使うものは独自の価格帯)。渋スパドッグ(390円)と渋スパポテト(350円)はテイクアウトのみのメニューだそうです。

出典:リビング東京Web
大阪万博イタリア館のシェフだった創業者のレシピ

カジュアルイタリアン「カプリチョーザ」のイメージを一新するかのような新業態の1号店として下北沢に再進出した「1978年渋谷で生まれたスパゲティ」。1978年に創業の地である渋谷で生まれた人気メニュー「トマトとニンニクのスパゲティ」をクイックに提供するために微調整して「渋スパ 1978」と名を変えたレシピは長く愛されてきた安定感があります。

世代によっては懐かしく、初めて味わう人にとっては、ほかにない味わいが新しいと感じられるかもしれません。

創業者の本多征昭シェフは若くしてイタリアで修行し、その甲斐あって大阪万博のイタリア館のシェフを任されて凱旋帰国した方だそう。その後、渋谷の片隅に立ち上げた6坪ほどの小さなレストランがカプリチョーザだったことは今回初めて知りました。

出典:リビング東京Web
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新たな商業施設も増えてにぎわう下北沢で、おひとりさまがサクッとランチできる店は貴重。完全キャッシュレスで、今後、駅ナカなどにも展開していきたいという新業態店。下北沢で座る場所に困った時、フォトジェなスパゲティ専門店に立ち寄ってみては?

「1978年渋谷で生まれたスパゲティ」下北沢店 住所:世田谷区北沢2-14-2第2東洋興業ビル2階 アクセス:小田急線、京王井の頭線、下北沢駅より徒歩3分 営業時間:11:00〜20:00(L.O.19:45) TEL:03-6450-7706 定休日:不定休 公式URL:https://capricciosa.com/shibuspa/

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