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「急度」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.8
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今回ご紹介するのは「急度」という言葉です。

『急』と『度』という漢字は、それぞれ「急ぐ」「早急」や、「角度」「度々(たびたび)」など日常でよく見かける多くの言葉で使われていますよね。

しかし、この「急度」という言葉をパッと読むのは難しいのではないでしょうか?

皆さんは、正しく読むことができますか?

「急度」の読み方とは?

「きゅうど」と呼んでしまった方もいるかと思いますが、今回の場合は誤りです。

推量や推測に使われる「多分」という言葉がありますが、「急度」はそれよりもより“確実性が高い”場合に用いられます。

今回は“三文字”で考えてみてください!

皆さん思い浮かびましたか?

正解は「きっと」でした!

「急度」はどんな意味?

「急度(きっと)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

1 話し手の決意や確信、また強い要望などを表す。確かに。必ず。
2 表情や態度などが厳しいさま。
3 行動・状態にゆるみのないさま。
4 動作が瞬間的に行われるさま。急に。とっさに。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

「きっとうまくいくよ」といったように、推量や確信、決意の意味で用いることが多いですよね。また、「またきっと会えますよね」というように、強い要望を表す時にも用いられます。

また、「急度」のほかに「屹度」と表記することもできますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「急度」は「きっと」と読むことができます!

漢字での表記は知らなかった方が多いのではないでしょうか?

会話でも登場することが多い身近な言葉ですので、ぜひこの機会に覚えてみてくださいね!