1. トップ
  2. 「幼気」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「幼気」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.4
undefined

小さくて可愛らしい子どもの様子を見て、まるで目に入れても痛くないような気持ちになる方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな可愛らしい様子を表すのにぴったりな「幼気」という言葉をご紹介します。

皆さんは、正しく読むことができますか?

「幼気」の読み方とは?

「幼気」とは、「幼気な少女」というように用いられることが多い言葉です。

「おさなぎ」と読んで「子どもごころ」を表す場合もあるのですが、今回はか弱く可愛らしい様子を表す場合の読み方を、“四文字”で考えてみてください!

皆さん思い浮かびましたか?

正解は「いたいけ」でした!

「幼気」はどんな意味?

「幼気(いたいけ)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

1 子供などの痛々しく、いじらしいさま。
2 幼くてかわいいさま。
3 小さくてかわいらしいさま。いとけない。


出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

ちなみに、「幼気ない(いたいけない)」という言葉は「幼気な」と「いとけない」が混同されて生まれた言葉で、「幼気だ」という意味があります。“幼気が無い”という意味ではないので、使う際は注意してくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「幼気」は「いたいけ」と読むことができます!

言葉自体は知っていても、漢字表記は知らなかったという方が多いのではないでしょうか?

また、「幼気ない」という言葉は勘違いしやすくもあるので、ぜひこの機会に併せて覚えてみてくださいね!