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ウォシュレットの掃除法!放置すると、故障・細菌の温床・悪臭の原因になります

  • 2021.10.21
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ウォシュレット付きのトイレは掃除して清潔を保つ必要がありますが、「なんだか掃除するのが面倒くさそう…」「ウォシュレットって、自動で洗浄されるんじゃないの?」なんて人はいませんか?実はウォシュレットは汚れがたまりやすく、掃除しないと故障・細菌の温床・悪臭の原因になってしまうんです。 そこで今回は汚れる原因や、掃除法などをご紹介します。定期的にお手入れしていると掃除がラクで臭いも付きにくいので、ぜひ参考にしてみてください。

ウォシュレットが汚れる原因とは?

温水洗浄機能がついたウォシュレットには、主に水垢・カビ・汚水の跳ね返りが付着しています!

水垢
ノズル部分から出た温水や、用を足したあと流した水が跳ね返るため付着します。

カビ
トイレは湿度が高く細菌が繁殖しやすいため、カビにとってはもってこいの環境!少しでも黒ずんだ汚れがあったなら、それは黒カビです。一度発生すると全体に広がるほど強力。とくに梅雨時期や夏場は要注意ですよ。

汚水の飛び散り
ウォシュレットを使うと、おしりを洗浄した際の汚水が跳ね返り便座やノズルに付着。ノズルに付いた汚水はノズルだけではなく、おしり洗浄のための新しい水まで汚染しています!

ウォシュレットはどれくらい頻度で掃除が必要?

毎日トイレ入ったついでにサッと小掃除するのが理想的ですが、なかなか難しいので1~2週間に1度の掃除を心掛けましょう。長くなればなるほど汚れが頑固になり掃除が大変になってしまいますので、汚れを溜めず清潔なトイレを保ちましょうね。

ウォシュレットの週1回お手軽掃除方法

用意するもの


中性洗剤
やわらかい布やお掃除ティッシュ

掃除方法


水で濡らし固く絞った布に、薄めた中性洗剤を少量つけて便座の表面を拭く
便フタの表&裏を拭く
便器と便座の取り付け部分を、ぐるっと一周拭く便座の裏側を拭く
仕上げに水拭きをして、便座と便器のフタを開けたままにして乾燥させる


中性洗剤をつけ過ぎるとヌルヌルして仕上げ拭きが大変になってしまうので、量に注意してくださいね。また便座の裏は尿の跳ね返りなど汚れが付着していることも多いので、最後に拭くようにしましょう。

ウォシュレット周りの便座・フタ・ノズルの丁寧な掃除法

汚れが気になったときは、いつもよりも丁寧に掃除をしましょう。これから便座やフタ・ノズルの掃除法をお伝えします。

便座やフタの掃除
用意する物


中性洗剤
やわらかい布やお掃除シート
(消しゴム)
隙間掃除用のお掃除棒×2本

掃除手順


はじめに上記でご紹介したように、中性洗剤とやわらかい布で掃除する
汚れが取れない部分は消しゴムで擦る
お掃除棒にお掃除クリーナーを付け、隙間汚れを取る
新しいお掃除棒で洗剤を拭き取る

ノズル掃除
用意するもの


やわらかい布やお掃除シート
(中性洗剤)
(古歯ブラシ)

掃除手順


ノズル掃除のスイッチを押し、ノズルを出す(スイッチが無い場合は、手で引き出す。分からない場合は、取り扱い説明書を見ましょう)
ノズル部分をやわらかい布やお掃除シートで拭き、ノズルを戻す


汚れがひどい場合は古歯ブラシに中性洗剤をつけてやさしく擦ってから、洗剤が残らないように拭き取りましょう

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