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皆知っているはず!【電気石】この漢字、何のこと?ヒント:宝石です

  • 2021.10.21

日常的にはカタカナやひらがなで表記されているため、漢字表記になると途端に読めなくなる言葉はいくつか存在します。 「電気石」という言葉も、そのうちのひとつ。 宝石を意味する「電気石」の読み方、さらりと読めるとかっこいいかもしれませんよ。

(1)「電気石」の読み方

冒頭でご紹介した「電気石」という漢字、スムーズに読めた方はいますか? 「でんきせき」とも読めますが、今回は異なる読み方をご紹介します。 「電気石」とは宝石の名前でもあり、誕生石のひとつともされているため、親しみのある方も多いでしょう。 ブルー、グリーン、ピンク、黒、無色など多彩のため、色だけで判別するのが難しい宝石でもあります。 ここまでのヒントで、宝石に詳しい方はピンと来た方もいるのでは? 「電気石」の読み方の正解は「トルマリン」です。 (『広辞苑』より)

(2)「電気石」の意味

「電気石」が「トルマリン」を意味するのがわかったところで、その詳細についても調べてみましょう。 「電気石」とは、ホウ素・アルミニウムなどを含むケイ酸塩鉱物の一群。 ちなみに、雲母や輝石もケイ酸塩鉱物です。 柱面には、多くの縦の条線があります。 色は化学組成によって異なり、トルマリンの色彩が豊富なのはそのためです。 光沢をもち艶やかで、透明で美しいものは宝石として磨かれます。 石自体は不透明、または半透明なものが多いようです。 (『広辞苑』より)

(3)「電気石」以外の宝石の名称

「電気石」以外にも、ほとんどの宝石には和名が振られています。 有名なところでいえば、「金剛石」と書いて「ダイアモンド」、「瑠璃」と書いて「ラピスラズリ」、「真珠」と書いて「パール」といったところでしょうか。 その他にも、たくさんの宝石の和名がありますが、いずれも難解な読み方をするものばかりです。 (『広辞苑』より) 「電気石」の読み方や意味について調べてみました。 「電気石」以外にも、宝石にそれぞれふられた和名は、その石の特徴を表す興味深いものとなっています。 宝石の和名を調べることで、美しい石の一面を知ることができるかもしれませんね。 (恋愛jp編集部)

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