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「歯」は「は」以外に何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2021.12.3
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やっぱり「歯(は)」は大事にしたいもの。毎日しっかり歯磨きをして、虫歯などにならないよう注意したいですよね。

さて、実は「歯」には、「は」や「し」以外にも読み方があることはご存知でしょうか? 人間なら誰しもが持っている、あるもののことですよ。

さぁ、当ててみてください!

「歯」の意外な読み方は…?

「歯」はよく見慣れた漢字ですよね。でも、「は」や「し」以外の読み方はなにかと聞かれても、答えられる方はなかなかいないのではないでしょうか?

ヒントですが、「歯」が含まれている漢字を思い浮かべてみてください。その中に、同じ読み方をするものがありますよ。

書くことは難しいけれど、どこかで目にすることもある「齟齬(そご)」。ハツカネズミやリスは「齧歯類(げっしるい)」に含まれています。どれも「歯」が含まれていますが、残念ながら不正解!

それでは、正解を発表します。

正解は「よわい」でした!

「歯」について

「よわい」と言っても「弱い」ではありません。

ヒントの漢字は「齢」! 「よわい」を漢字で書く場合、基本的にはこちらを採用しますよね。でも、実は「歯」と書いてもOKなんですよ。

意味はいたって簡単。みなさんがご存知のとおりです!

1 生まれてから重ねてきた年数。年齢。「—を重ねる」
2 年配。年ごろ。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「歯」が一定の数に達すると、それを記念して「長寿祝い」が行われます。

まずはじめに来るのは「還暦(かんれき)」。これは数え年で61歳、満年齢60歳になります。

続いては、数え年70歳の「古稀(こき)」、数え年77歳の「喜寿(きじゅ)」…というように重なっていき、120歳で大還暦になるんだそう!

みなさんの親族の方でも、「長寿祝い」の「歯」に該当する方がいましたら、ぜひお祝いしてあげてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

「歯」は「は」や「し」のほかに「よわい」と読みます。

ぜひ、ご家族や友人にも教えてあげてくださいね。きっと驚かせることができますよ!