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「雪魚」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2021.12.5
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2021年も残すところあと1ヶ月弱…! それにともない、寒さの厳しい日も増えてきましたよね。

さて、今回出題する難読漢字は、そんな雪にちなんだ「雪魚」です。みなさんきっと一度は食べたことがあるはずですよ。さぁ、当ててみてください!

「雪魚」の読み方!

雪の中で魚は泳げないはず。「雪魚」っていったいどういうことなんでしょう…?

雪が入っていることからもわかる通り、こちらは冬が旬の魚となっています。鍋に入れたり揚げ物にしたり…と、調理方法は多種多様。なんらかの形で、みなさんも口にしたことがあるかと思います。

ちなみに「鱈」と一文字で表記することもできますよ。もしかしたら、こちらは目にしたことがあるかも…?

それでは、正解を発表します。

正解は「たら」でした!

「雪魚」について

「たら」という魚、一度は聞いたことがあると思います。実は漢字では、「雪魚」もしくは「鱈」と書くんですよ!

先述した通り、「雪魚」の旬は冬。まさに今の時期においしい魚なんです。淡泊な味わいの白身で、「水炊き」や「寄せ鍋」など鍋物には欠かせない存在となっています。また、卵巣を調理した「たらこ」は、ご飯のおかずに、おにぎりの具材などに大活躍の食材です。

関西では盆や正月料理の一つとして「棒鱈」が親しまれているんだそう。ちなみに、「たらふく」という言葉は「雪魚」に由来しているそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「雪魚」は「たら」と読みます。

もし食卓に「たら」が出たら、「漢字では雪魚って書くんだよ」と教えてあげてくださいね!