「食べてない方も多いはず！」【かつや】の“745円ヒレカツ丼”はひと味違う！要チェックの逸品です

かつやの看板商品「カツ丼」には、サクサクに揚げられたロースカツが使用されています。しかし、今回はあえてロースではなくヒレをチョイス。

メニューにあるのは知っていたけれど、そういえば食べたことがない…という方も多いのではないでしょうか？実は筆者もその一人。今回は、初めて「ヒレカツ丼弁当」を食べた感想をレポートします。

こちらが「ヒレカツ丼弁当」（税込745円）です。ロースカツが使用されている「カツ丼」には竹、梅、松と3種のラインナップがありますが、こちらはワンサイズのみ。

重量は522gでした。なお、一杯にヒレカツは3枚使用されています。

最もシンプルな「カツ丼（竹）」には、80gのロースカツが1枚使用されています。そちらに比べ、ヒレカツは1枚のサイズがやや小さめな感じ。食べやすいよう半分にカットされています。

味付けが同じのため、「カツ丼」と味に大きな違いはありません。ただし、ロースに比べ肉質がやわらかく、脂身がひかえめであっさりとしている印象です。

とろ～っとした玉子やつゆの旨みがしみ込んでいるため、ご飯との相性はもちろんバッチリ。衣がほんのりサクサクしているのもうれしいポイントです。

一切れ食べても、計五切れ残っているためまだまだヒレカツを味わえます。

ある程度食べ進めところで、七味唐辛子をパラリ。適度な辛みと香辛料の風味が加わることで、よりいっそうおいしくなった気がします。やはり、丼に七味唐辛子は欠かせませんよね。

「カツ丼弁当（梅）」が529円（税込）で「カツ丼弁当（竹）」は702円（税込）。「ヒレカツ丼弁当」は両者を上回る価格のため、ついつい注文しそびれがち…という方も多いはず。しかし、かつやファンならこちらも要チェックですよ。

筆者：松本陸杜／ライター