「白芋」って何のこと？誰もが知っている、あの食べ物です

色の名前が入った野菜ってありますよね。例えば「白菜（はくさい）」！ 寒い今の時期にうってつけの鍋物に、欠かすことのできない存在です。あとは、「青梗菜（ちんげんさい）」なども挙げられます！

では、今回ご紹介する「白芋」はどうでしょう？ 読み方はとっても簡単。でも、「白芋」ってどんな芋…？

さぁ、当ててみてください！

「白芋」の正体は…？

まずは読み方を発表！ …と言っても、先ほど申し上げた通りとっても簡単です。「しろいも」と読みますよ。

でも、「白芋」ってどんな芋なんでしょう？ じゃが芋、さと芋、えび芋、きく芋、こんにゃく芋…残念！ どれも違います。

実は、私たちがよく食べている“とある芋”の品種なんですよ。

その芋は、基本的に皮は紫色、中は黄色…いかがでしょう？ これならわかりますよね。

正解は「さつま芋」でした！

「白芋」ってどんな芋？

そう！ 「白芋」は「さつま芋」の品種の一つなんです。

一般的な「さつま芋」と異なり、皮は白みを帯びているんだそう。白いさつま芋だなんて、見たことも聞いたこともない方がほとんどなのではないでしょうか？

日本でも限られた地域でしか生産されていないため、スーパーやコンビニなどにはまず並ぶことはないと思います。ネット通販なら購入できるかもしれませんので、気になる方は探してみてくださいね！

まとめ

いかがでしたか？

「白芋」は「しろいも」と読み、さつま芋の品種の一つを指します。