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「黄菜」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.18
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鍋の具材として肉や魚は外せませんが、おいしいスープがたっぷり染み込んだ「白菜(はくさい)」もとっても魅力的ですよね…。

さて!「白菜」は「色+菜」で構成されていますが、実は同じような言葉がほかにもあるってご存知ですか?

今回は、その一つである「黄菜」をご紹介。みなさんは、こちらを正しく読むことはできますか?

「黄菜」の読み方!

トマトやニンジンなどの「黄色野菜」を表す「黄菜(こうさい)」とも読めますが、今回は別の読み方になります!

なんと頭文字は「さ」。ちょっと予想つかない…という方も多いと思います。こちらを合わせて、読み仮名は四文字です!

私たちがよく知っている、鍋物の具材としてもおなじみの野菜に関する言葉ですよ。ただ、「白菜」とは関係ありません。

いかがでしょう、答えられますか…?

それでは、正解を発表します。

正解は「さわやけ」でした!

「黄菜」とは…?

まさか「黄菜」と書いて「さわやけ」と読むなんて、びっくりされた方も多いのではないでしょうか?

ヒントの答えは「大根」。「大根の若芽」のことなんだそう。ちなみに「おうさい」と読んでも同じ意味になるそうです。

大根も白菜も、鍋に入れるととってもおいしいですよね!噛むと、食材の旨みが溶け込んだ、アッツアツのスープがじゅわ〜っと染み出して…。

鍋が食べたくなってきますね!

まとめ

いかがでしたか?

「黄菜」は「こうさい」とも読めますが、「さわやけ」「おうさい」と読む場合、「大根の若芽」を表します。

ほかにも「色+菜」の言葉はあるかもしれません。気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

 

※参考文献:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)