「知る人ぞ知る逸品…！？」【かつや】で“一番高いメニュー”実食ルポ

おいしいトンカツやカツ丼を、手頃な価格で食べられる「かつや」。リーズナブルなイメージがありますが、みなさんは“一番高いメニュー”は何かご存知ですか？

今回は、当該商品を購入し、実際に食べた感想をレポートします。さぁ、メニューを予想してみてください！

それでは、かつやで一番高いメニューをご紹介します。

それが、こちらの「カツカレー（松）」（「カツカレー弁当（松）」）。

公式サイトに記載されているメニューによれば、店内飲食の「カツカレー（松）」が1,089円（税込）でお持ち帰りの「カツカレー弁当（松）」が1,069円（税込）になります。

気になる重量は878g。80gロース2枚、たっぷりのカレーとご飯が誇るそのボリュームはだてではないようです。

せっかくなのでお皿に盛り付けてみましたが、これはまさしく圧巻のビジュアル。カレーの上に1枚のっているだけでもテンションが上がるのに、2枚もカツがのっているのですから、自然とワクワクしてきてしまいます。

やはりかつやはとんかつ専門店。看板商品でもあるロースカツは、やはり間違いのないおいしさです。サクサクの衣と歯切れの良いジューシーな豚肉の組み合わせを楽しむことができました。

1枚でも十分なほどですが、今回は贅沢に2枚もトッピング。1枚食べてももう1枚、フルサイズで残っています。

かつやのカレーは深みのある焦げ茶色で、具材は入っていないタイプ。とろっと適度な粘度があり、ご飯によく絡みます。甘口ではないですが、辛すぎない食べやすい味わいで、万人に好まれそうです。

ロースカツに合わせるものと言えばソース、もしくは塩などが定番。しかし、カツカレーの場合は、こうしてルーに浸していただくのがベター。一緒にいただくと、よりリッチな味わいが楽しめます。

かつやと言えばやはりカツ丼を食べる、という方が多いはず。しかし、カツカレーも見逃せないおいしさです。もっとも安い「カツカレー（梅）」の場合715円（税込）でいただけるコスパの良さも◎。みなさんも、一度と言わず二度、三度、食べてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター