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「こんな牛めし食べたことない…!」【松屋】の“1,227kcalライス”が新感覚の味わい。実食ルポ

  • 2021.12.3

11月16日、牛めしや定食などを販売する松屋から“新感覚「ワンプレートめし」”が登場しました。牛めしと言えば和のイメージがありますが、こちらはなんと“洋風ソース”となっています。

そんな2種類の「牛プレめし」から、今回はトマトソースを大盛でチョイス。実際に食べた感想をレポートします。

新感覚!「牛プレめし」を実食

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赤ワイン風味の「ビーフ牛プレめし」も魅力的でしたが、今回は「トマト牛プレめし」をチョイス。目玉焼きとソーセージをつけて「トマト牛プレめしエッグソーセージセット」大盛(税込740円)を購入しました。

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大盛にしたこともあって、重量も620gと十分です。店内飲食時に無料でサービスされる「みそ汁」(35kcal)を抜いたそのカロリーは1,227kcalとのこと。なかなかの数値を誇ります。

たっぷりのトマトソースをライスへON

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ふたを開けると、容器の中には赤いトマトソースが並々と入っていました。さらさらというよりは、どろっと果肉感があるタイプ。ライスともしっかりなじんでくれそうです。

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セパレート式になっているため、食べる直前にライスにかけていきます。トマトソースが入っている容器はやや熱を持っているため、やけどしたりこぼしたりしないよう気をつけてくださいね。

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こちらが、完成した「トマト牛プレめし」です。トマトの果肉だけでなく、思った以上に牛肉もたっぷり入っていることがわかります。

それに、どうやらガーリックもかなり使われている様子。白い湯気とともにあたりに広がる香りから、その存在をしっかりとうかがうことができます。

これは旨い…!

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トマトソースと牛肉をすくい上げいただくと…想像以上に旨い! ちょっとびっくりするくらいおいしいです。

トマトの酸味とガーリックのパンチをガツンと感じられますが、クドさがなくむしろさっぱりとした味わい。やわらかく煮込まれた牛肉にも、トマトソースがしっかり染み込んでいます。

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マルゲリータしかりドリアしかり、トマト×チーズの組み合わせはもはや鉄板。では、「トマト牛プレめし」に付属の「グラナパダーノチーズ」をふりかけていただくと…?

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これはたまらない…! チーズ独特の風味とコクがプラスされ、より一層おいしさに磨きがかかった気がします。

少々邪道かもしれませんが、タバスコが欲しくなってしまいました。絶対おいしいですよ…!

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セットの目玉焼きとソーセージは、そのままライスと食べてもよし。トマトソースもからめて一緒にいただいてもよし。特に目玉焼きの半熟の黄身とからめていただくとオツですよ。

みなさんのお好きな食べ方で楽しんでみてはいかがでしょうか?

違和感ゼロ!むしろかなりアリです

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「洋風の牛めし…?」と、疑問を抱いてしまうかたも多いかもしれません。しかし、実際に食べてみたところ違和感はゼロ。むしろ“新感覚牛めし”として、かなりアリだと思いました。

なお、「ビーフ牛プレめし」「トマト牛プレめし」は、いずれも期間限定での販売となっています。気になる方はお早めに。

筆者:松本陸杜/ライター