【サブウェイ】“史上最重量級サンド”がついに登場！旨すぎて夢中で食べられちゃう逸品でした

サブマリンサンドイッチと呼ばれる、長楕円形のサンドイッチを主力商品としているファストフードチェーン「サブウェイ」。実は世界最大の店舗数を誇っているそうですよ。

今回は、そんなサブウェイで販売開始されたばかりの新商品の実食レポートをお届けします。同社史上最重量級を誇る贅沢サンドイッチ、はたしてどのような仕上がりになっているんでしょうか？

こちらが、11月17日より期間限定で販売されているサブウェイの「THE ワイルドクラブハウス」（税込520円）です。

“サブウェイ流「最香」なクラブハウスサンド”になっており、「チポトレソース」「ベーコン」「チリソース」、燻製された3つの素材が織りなすスモーキーさが楽しめるそう。

※ドレッシングは「チリソース」と「ブラックペッパー」から1つ選べます。

サブウェイ史上最重量級とは言え、サンドイッチのためかそこまで重くない様子。電子スケールで測ってみたところ、276gと表示されました。カロリーと糖質はチリソースの場合412kcal、40.8g。ブラックペッパーの場合409g、40.0gとのことです。

開封し、包み紙から取り出していきます。

パンは「フラットブレット」「ハニーオーツ」「セサミ」「ウィート」「ホワイト」の5種類から選べますが、今回は店員さんにオススメされた「ハニーオーツ」をチョイスしました。

お皿にのせてみました。ご覧の通り、パンの間にはチポトレソースが絡んだチキン、ベーコン、トマトやレタスなど、想像以上にたくさんの具材が入っています。

「手前だけでしょ？」なんて思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはまったくなし。むしろ内側の方がぎゅうぎゅうに詰まっているくらいです。チキンに隠れて見えませんでしたが、たまごサラダも入っていたことがわかります。

早速「ガブリッ！」とかぶりつくと、口の中にスモーキーな香りが広がりました。

特に印象的なのはチポトレソースが絡んだチキン。チポトレとは燻製にした唐辛子を使った香辛料のことですが、ピリリとした辛さとコクのあるクリーミーな味わい、そしてスモーキーな風味がしっとりとしたチキンを抜群においしくしています。

パンはハニーオーツにして大正解。はちみつ由来のほんのりとした甘みとこうばしい香り、もっちりとした食感が、このサンドイッチにぴったりフィットしています。

チキンだけでなく、ジューシーなベーコンやまろやかなたまごサラダ、フレッシュなレタスにトマトの酸味と、一口で様々な味が口の中に広がります。ドレッシングのチリソースの刺激もあとを引き、夢中でかぶりつきたくなるほどおいしいです。

ちなみに、来たる「いい肉の日（11月29日）」を記念して、サブウェイは11月20日〜29日限定で「肉特盛」キャンペーンを実施中。+60円支払うだけで、「THE ワイルドクラブハウス」のチキンを1.5倍にすることができるそう。肉好きの方はこの機会をお見逃しなく。

筆者：松本陸杜／ライター