「ついに登場！」【丸亀製麺】1,500万食売れたメニューの“1番高い新商品”を実食レポート

2021年4月に発売が開始されて以来、累計1,500万食を突破した丸亀製麺の「丸亀うどん弁当」。同社自慢のうどんとおかず、天ぷらをリーズナブルなお値段でいただけるため、何回も購入しているリピーターの方も多いと思います。

そんな人気商品に冬季限定の温かい商品が登場。その名も「熱盛丸亀うどん弁当」です。3種類のラインナップから、今回は最も贅沢な一品をチョイス。実際に食べた感想をレポートします。

こちらが、3種類のうちで一番高い「熱盛えび天玉子あんかけうどん弁当」です。と言っても、同社の冬の定番商品「玉子あんかけうどん」に、えび天、野菜バラ天、ちくわ磯部天、そして玉子焼きときんぴらごぼうがついて590円（税込）。かなりリーズナブルだと思います。

重量も741gと十分。これなら、お腹もしっかり満たすことができそうです。

こちらはお皿に移し替える必要などはなく、容器のまま電子レンジで加熱できます。ただし、一点ご注意を。

温めることができるのは、玉子あんかけが入っている下の黒い容器のみです。そのため、おかずたちが入っている上皿を取り外します。

そして、そこにうどんを入れたら準備完了。500Wの場合3分、700Wの場合2分30秒温めていきます。

完成した「玉子あんかけうどん」がこちら。それでは、いただきたいと思います。

玉子あんかけは、出汁の旨みに玉子のまろやかさが溶け込んだとても優しい味わい。思わずほっとしてしまう、なんだか安心してしまうおいしさです。

とろみがついているためうどんとの絡みも良好。別容器に入れられていたため、ぐにゃっと伸びることもなくもっちりと弾力のある食感がキープされているのもうれしいポイントです。

各種おかずも抜かりのないおいしさ。甘辛のきんぴらごぼうはコリコリとした食感が楽しく、ほんのり甘い玉子焼きはほろっと柔らかい食感です。

もっちりした食感と、魚や磯の風味を感じるちくわ磯部天もさることながら、個人的にお気に入りだったのはえび天と野菜バラ天。

特に、野菜バラ天はこうして「玉子あんかけうどん」に混ぜて食べるのもおすすめです。その他、お好みでしょうがや七味唐辛子を入れてもおいしくいただくことができますよ。

寒さの厳しいこの時期にうってつけな「熱盛丸亀うどん弁当」シリーズ。最も安い「熱盛かけうどん弁当～2種の天ぷらと定番おかず～」は390円（税込）とワンコインで100円以上おつりがくる安さです。この冬、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター