「デッカい魚がドーン！」【オリジン】の“本格焼き魚弁当”に大満足。期待以上のおいしさでした

様々なお惣菜やお弁当を手頃なお値段で購入できるオリジン弁当から、11月16日に秋の味覚をメインに据えた新商品が登場しました。

その名も「銀鮭の西京焼き弁当」。サンマと並び、この時期を旬を迎える「シャケ」を、こだわりの調理方法で仕上げご飯といただく一品です。本記事では、早速購入し実食した感想をレポートします。

こちらが「銀鮭の西京焼き弁当」（税込637.20円）です。

メインの「銀鮭の西京焼き」は、大ぶりにカットした「シャケ」の切り身を48時間かけて漬け込み、しっかり味をしみ込ませているんだそう。

ふたを開けると、ほんのり甘いいい香りがあたりに広がりました。

つやつやと光沢を放つ、鮮やかな薄紅色の銀鮭は、表面にこんがり焼き目がついていていかにもおいしそう。そして、たしかになかなかの大きさを誇っているようです。

ほかにも、玉子焼きをはじめなすとししとうの天ぷら、きんぴらごぼうとしば漬けが入るなど、充実の内容となっています。

まずは、やはり「銀鮭の西京焼き」からいただきます。

西京味噌の優しい甘さとコクがしっかりしみていますが、クドさを感じず銀鮭自体の旨みも感じる絶妙な塩梅。身もパサッとしておらずふっくらやわらか。正直、期待していた以上に本格的でおいしいです。

2種の天ぷらも、揚げたてなのか衣はサクサク、野菜自体もとろっとしています。素材本来の甘みで十分楽しめますが、お好みで付属の醤油をかけていただいてもおいしいです。

玉子焼きはほろっとやわらかく、ほんのり優しい甘めの味わい。

シャキシャキとした甘辛のきんぴらごぼう、ポリポリとした酸味強めのしば漬けも、ご飯のおかずに、箸休めにうってつけです。

旨みがしっかりしている上にサイズが十分あるため、「銀鮭の西京焼き」だけでもご飯が余裕で完食できるほど。しかし、こちらは副菜も充実しているため、気を付けないと途中でご飯がなくなってしまいそうでした。

メインの「銀鮭の西京焼き」のクオリティはもちろん、秋らしさを感じる2種類の天ぷらなどもいただけるなど、充実した内容に大満足だった新作弁当。気になる方はぜひオリジン弁当へ行ってみてくださいね。

筆者：松本陸杜／ライター