「衝撃の1キロオーバー！」【すた丼】に“圧巻の唐揚げ焼肉丼”が爆誕。めちゃくちゃクセになる旨さ！

『大盛り丼界のパイオニア』を自負する丼チェーン・伝説のすた丼屋は、忙しくなるこの時期を乗り切るすたみなをつけて欲しいという想いから、アメリカ産厚切り牛カルビを使用した新商品「唐揚げ合盛りすたみな厚切り熱盛牛焼肉丼」を販売しています。

今回は、ボリューミーにアレンジした「唐揚げ合盛りすたみな厚切り熱盛牛焼肉丼」をチョイス。実際に食べた感想をレポートします。

こちらが「唐揚げ合盛りすたみな厚切り熱盛牛焼肉丼」です。今回は「飯増し」をチョイスしたところ、価格は1,300円（税込）になりました。

ふたギリギリまでぎっちり詰められており、見るからにボリュームを感じます。気になる重量は…なんと測定不能。この電子スケールは1kgまで測れるものなので、こちらはその数値を上回っているようです。

（※容器の重量を含んでいます）

ふたを開けてみましたが、あらためて圧巻のビジュアルです。大きめにカットされた厚切り牛カルビとキャベツ、玉ねぎなどの野菜が、ご飯の上にたっぷり盛られています。

そして、具材の中に埋もれるように3つの唐揚げも。なんだか小さく見えますがそれは勘違い。1つ1つしっかりとしたサイズを誇ります。

付属の温泉卵を、中央に盛り付けたものがこちら。それでは、温かいうちにいただきたいと思います。

味の決め手になっているのは“特製すたみな焼肉ダレ”。同社の「秘伝のニンニク醤油ダレ」と焼肉のタレ、おろしニンニクに、旨み成分でコクを加えているんだそう。

こうばしく焼かれたジューシーな厚切り牛カルビとの相性はバッチリ。ガツンと主張してくるニンニクのパンチがクセになり、バクバクと食べ進めたくなります。

玉ねぎとニンニクの芽にも、旨みたっぷりの特製すたみな焼肉ダレがしっかり絡んでいます。しかし、油通しされたキャベツがクッションになっていて、しつこすぎない味わいに。

ある程度食べ進めたところで、満を持して半熟卵に箸を入れます。

濃い味のものと半熟卵の組み合わせはもはや鉄板。黄身が絡むことでまろやかさとコクがプラスされ、よりいっそうおいしくなった気がします。

唐揚げは揚げたての外はサクサク、中はジューシー。秘伝のニンニク醤油ダレで漬け込んでいるそうですが、ほどよくパンチが効いており旨みも十分。こちらも見逃せないおいしさです。

定番の「すた丼」の1.5倍の肉が使用されている、まさに肉をがっつり食べたい方にオススメな「唐揚げ合盛りすたみな厚切り熱盛牛焼肉丼」。

今回実食した「唐揚げ合盛りすたみな厚切り熱盛牛焼肉丼」以外にも、なんと厚切り牛カルビが2倍になった「すたみな厚切り熱盛牛焼肉丼激熱盛り」も販売されています。胃袋に自信のある方は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター