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【かつや】「すごいボリューム…」今だけの“重量級丼”を食べてわかったこと《実食ルポ》

  • 2021.11.16

甘辛く味付けた鶏肉や玉ねぎを、とろ〜り玉子でとじてご飯の上に盛り付け、最後にのりや三つ葉をパラリ…。数ある丼ものの中でも「親子丼」は高い人気を誇っていますよね。ご自宅で作られる方も多いのではないでしょうか?

しかし…とんかつ専門店のかつやにかかると、一味違う仕上がりになるんです。

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とんかつ専門店の親子丼とは?

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こちらが、かつやが11月12日から期間限定で販売している新商品「親子カツ丼」(税込759円)です。その名の通り、鶏肉はチキンカツとなっています。

しかし、かつやらしさが光っているのはそこだけではありません。

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ふたを開けるとご覧の通り! チキンカツはかなりビッグサイズ。なんでも、鶏もも肉を1枚使用しているんだとか。玉子1個ではとじられず、2個使用しているそうですよ。

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特に大盛などにはしていませんが、デフォルトでも784gとなかなかの重量級。“かつやの特大親子カツ”“ジャンボ”などのキャッチコピーが目立っていましたが、たしかにボリューム満点です。

(※容器の重量を含んでいます)

チキンカツならではの味わい

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チキンカツは食べやすいように、あらかじめ適当なサイズにカットされています。ビッグサイズのためか、縦方向だけでなく、横方向にも一度包丁が入れられ半分にカットされていました。

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ほんのりサクサク食感が残った衣に包まれたチキンはやわらかく、もも肉ならではのジューシーさがあります。衣が甘辛い丼たれをたっぷり吸い込んでおり、噛むと口の中にじゅわっと旨みが。この点は、通常の親子丼にはない「親子カツ丼」ならではの魅力と言えそうです。

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2個使われているため、玉子の味もしっかり感じられます。三つ葉のシャキシャキとした食感、さっぱりとした風味もいいアクセントになってくれますよ。

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ご覧の通りご飯もたっぷり盛られています。しかし…具材のボリュームがスゴいので足りないくらい。筆者はちょっとだけ追い飯してしまいました。

店内飲食限定「親子カツ煮定食」も気になるところ

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今回はテイクアウトにしましたが、店内限定で「親子カツ煮定食」(税込869円)も販売されています。こちらは鉄鍋に入れて熱々の状態で提供されるそう。機会があれば、ぜひいただいてみたいと思います。

筆者:松本陸杜/ライター