「肉の多さに衝撃…！」【オリジン】の“803kcal弁当”が激ウマ。味もボリュームも大満足の逸品です！

寒さがいっそう厳しくなってくるこの時期には、温かい食べ物が恋しくなる…という方も多いはず。ファストフードチェーン各社も、様々な鍋料理を新発売しています。

中でも弁当・惣菜専門店「オリジン弁当」から登場したのは、牛肉を昨年比50%増にした“人気の鍋料理”です。11月2日に登場したばかりの新商品の実食レポートをお届けします。

それが、こちらの「牛すき焼き弁当」。今回は生卵つきを購入したため、価格は853.20円（税込）です。なお、生卵なしの場合802.44円（税込）、ご飯と生卵なしの単品の場合694.44円（税込）となります。

電子スケールで測ってみたところ、重量は595gでした。なお、カロリーは803kcalとなります。

早速ふたを開けると、ほんのり白い湯気とともに、おいしそうなタレの香りがただよってきました。

豆腐や長ねぎ、しらたきや白菜など、すき焼きの定番具材がしっかり入っていますが…。

なんと言っても印象的なのは、容器の3分の1のスペースにぎゅうぎゅうに詰め込まれている牛肉！昨年比50%増はだてではありません。軽く衝撃を受けてしまうほど、たっぷり入っていましたよ。

まずは牛肉から。しっとりやわらかい牛肉は、コクのある甘辛いタレがしっかり染み込んでいます。しかし、肉自体の旨味もしっかり感じられる仕上がりです。

なんでも、“鉄フライパンを使用し、高出力コンロで店内調理してい”るんだそう。こだわりの調理方法が、このすき焼きのおいしさの秘訣になっているようです。

しっかり濃いめの味なので、ご飯との相性もバッチリ。オン・ザ・ライスして「すき焼き丼」感覚でいただくのもオススメです。

牛肉以外の具材にも、しっかり味が染み込んでいます。

ほろほろとした豆腐や優しい甘さが絶妙な長ねぎもおいしいですが、個人的にしらたきがヒット。ちゅるんとした食感がクセになります。

また、白菜はおいしいタレがたっぷり染みており、噛むとじゅわっと旨みがあふれます。

一通り楽しんだところで…お待ちかね。すき焼きになくてはならない名脇役「生卵」をつけていただきます。

やはり、すき焼きに生卵は外せません。コクとまろやかさが加わって、よりいっそうおいしくなった気がします。+約50円になりますが、価格以上の満足感をきっと得られるはずですよ。

「牛すき焼き弁当」は在庫がなくなり次第販売終了予定です。発売されたばかりのため、まだしばらくは食べられそうですが、確実に食べたい方はお早めにチェックされることをオススメします。

※一部の商品につきましては、時間帯や店舗によって販売をしていない場合も御座います。

筆者：松本陸杜／ライター