英語で「ありきたり」はなんと言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

特に目新しくもなく、見慣れたものを日本語では「ありきたり」と表現します。ところで皆さん、この「ありきたり」ですが、英語では何と言うか知っていますか？

この表現、英語では結構使われているのを耳にします。

それではなんと言うのでしょうか？

英語で「ありきたり」の正解！

ヒントですが、この表現は「もう一つ」を意味する単語が使われています。

では、正解を発表します！

答えは “just another” です！

解説

「ありきたり」は “just another” と言います。

この場合での “another” は、ありきたりであるということを示す「他の存在」を指します。

「ただの」を意味する “just” と組み合わせることで、「ただの他と一緒であるモノ」、つまりは「ありきたり」という意味になります。

これはカジュアルな言い方ですが、それ以外にも、「従来の」を意味する “conventional” や“customary”、「ありふれた」を意味する “common” なども同様に使うことができます。

また、「ありきたりな言葉」だと “cliche” という単語を用いることも可能です。

使い方は、

“This isn’t just another microwave.” “Really? Show me.”

「これはありきたりな電子レンジではありません」「本当？見せてよ」

などとなります。

まとめ

いかがでしたか？

この表現を覚えれば、ありきたりなこと、ありきたりじゃないことについて英語で表現することができますね。

ぜひとも“just another”を英会話で使ってみてはいかがでしょうか？

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ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。