英語で「ネタバレ」は何と言う？言えたらスゴい英会話、正解は...？

観るのを楽しみにしていたドラマの最終回や映画の結末を、友人や家族に暴露されてしまった…。また、SNSのタイムライン上で発見してしまった。そんな経験をしたことがある片は多いのではないでしょうか。このように「ネタバレ」してしまうとがっかりしますよね。

さて、そんな「ネタバレ」ですが、英語で何と表現するか知っていますか？

この表現、英語では結構使われているのを耳にします。

それでは何と言うのでしょうか？

英語で「ネタバレ」の正解！

ヒントですが、この表現は「甘やかす人」を意味する単語と同じ単語になります。

では、正解を発表します！

答えは “spoiler” です！

解説

「ネタバレ」は “spoiler” と言います。

これの原型になっている “spoil” は「甘やかす」「台無しにする」「ダメにする」「悪くなる」など、基本的にマイナスの意味で使われています。

そして “-er” を付け加えることで、それらを行う人・モノを指すようになります。

この “spoiler” も元は「何かをぶち壊す人」「甘やかす人」「妨害する人」などを意味しますが、最近では「（映画などの作品の）ネタバレ」という意味でも使われています。

“Spoiler alert” だと「ネタバレ注意」、“No spoilers!” だと「ネタバレしないで！」のようになります。

使い方は…

“Did you see yesterday’s drama?” “No, not yet. No spoilers please!”

「昨日のドラマみた？」「まだ見てないよ。ネタバレしないでね！」

などとなります。

まとめ

いかがでしたか？

この表現を覚えれば、ネタバレに関して英語で話すことができますね。

ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか？

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ライター：加藤博人（Hiroto Kato）

2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得（現在は980点）、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界（TBS）』など、メディア露出多数。