今日は朝から大事な会議の日。そのハズなのに、前夜に目覚ましのアラームをかけわすれて見事に大寝坊…。ハッと起きてスマホを見ると、上司から大量の「不在着信」が…。こんなシーンを想像するだけで冷や汗をかいてしまいそうですよね。
ところで皆さん、この「不在着信」ですが、英語で何と表現するか知っていますか?
この表現、英語ではよく使われているのを耳にします。
それでは何と言うのでしょうか?
英語で「不在着信」の正解!
ヒントですが、この表現は「電話」を表す英単語が含まれています。
では、正解を発表します!
答えは “missed call” です!
解説
「不在着信」は “missed call” と言います。
この “missed call” は二つの単語を組み合わせた一つの単語となっていますが、なぜ「不在着信」なのでしょうか?
まず、“missed” は「逃した」、“call” は「電話」を意味します。
この二つの単語を組み合わせることで、「逃した電話」、転じて「不在着信」を意味するようになりました。
日本語のように四字熟語的でスリムな表現ではありませんが、覚えて損はないでしょう。
使い方は…
“Why did you not answer my calls?” “Sorry, I didn’t even realize these missed calls.”
「どうして電話に出なかったの?」「ごめん、これらの不在着信にさえ気がつかなかった」
などとなります。
まとめ
いかがでしたか?
この表現を覚えれば、不在着信を英語で表現することができますね。
ぜひともこの表現を英会話でも使ってみてはいかがでしょうか?
ライター:加藤博人(Hiroto Kato)
2000年生まれの現役慶應義塾大学生。5歳で英検2級、小6でTOEIC Listening & Reading Testで940点獲得(現在は980点)、中1で英検1級に合格。英語発音指導士Ⓡの資格所有、EPT英語発音テスト100点、VERSANTスコア71点など。オンラインでの発音指導や大手自動車メディアで記事の英訳、中国車研究家としての活動も。ミニカーコレクターとしても有名で『マツコの知らない世界(TBS)』など、メディア露出多数。