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女優クォン・ナラの“神ビジュアル”「梨泰院クラスで精神的・肉体的に成長できた」【PHOTO】

  • 2021.10.21
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女優クォン・ナラが男性ファッション誌『Esquire Korea』11月号の撮影とインタビューを行った。

撮影現場でクォン・ナラは、様々なスタイルを消化して魅力的な姿を見せたという。

撮影後に行われたインタビューで彼女は、新ドラマ『不可殺』(原題、tvN)の撮影で忙しい日々を送っていると明かした。クォン・ナラは「もともとは完全に“引きこもり”だったが、最近はロードバイクにハマった」とし、「撮影がない日は台本を見て、運動をして、ロードバイクに乗って一日を過ごしている」と話した。

体の管理のために食事療法をしているかという質問には、「以前は無理をしていたが、体が悪化することを感じた」とし、「今は3食を食べながら幸せなダイエッターになろうとしている。自転車に乗るなど、好きな運動を探しながら、より健康になったと思う」と述べた。

(写真提供=Esquire Korea)

クォン・ナラは『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』を皮切りに、『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『梨泰院クラス』『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』といった作品で熱演を広げた。いずれも良い結果を出しているため、彼女は“選球眼”がいいと評価されたりもする。

それについて「運が良かったとしか言いようがない」とし、「私が作品を選んだというよりも、ありがたいことに目が行くキャラクターを演じることができた結果であるし、他の俳優とスタッフたちの努力のおかげで良い結果が出た」と謙遜した。

そのなかでもクォン・ナラは、『梨泰院クラス』のスア役を担った後、身体的にも精神的にも成長できたと話した。

彼女は「スアは本当に私と違う性格だったので、演技している間、スアの感情を理解することが難しかった」とし、「だけど終わってみると、主体的に生きるスアというキャラクターをよく理解できたようだ。私はいつも他人のために少し犠牲になるほうだったが、スアに出会ってからは、自分をもう少し愛して、自分の中の声に耳を傾けようと考えるようになった」と伝えた。

(写真提供=Esquire Korea)

今まで演じたキャラクターで、実際の自分と一番近い性格の人物は誰かという質問に対して、クォン・ナラは「『私のおじさん』のユラ」と答えた。続けて「完全に性格が同じというわけではないが、肯定的に考え、前だけ見て生きていくところは似ている」とし、「もし失敗してもすぐに切り替え、二度と同じミスをしないように努力するポジティブな面が似ているようだ」と話した。

現在撮影中の新ドラマ『不可殺』については、「600年前から死と蘇りを繰り返す女と、復讐をしようとする男の話」とし、「さらに成長した姿をお見せしようと努力しているので、期待してほしい」と伝えた。

◇クォン・ナラ プロフィール

1991年3月13日生まれ。本名クォン・アユン。2012年にHELLOVENUS(ハローヴィーナス)のメンバーとしてデビューし、2017年放送のドラマ『怪しいパートナー』で演技活動を本格化させた。その後も『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『親愛なる判事様』『ドクタープリズナー』といったドラマで助・主演を務め、2020年に放送された『梨泰院クラス』で主人公の初恋相手を演じ、一躍売れっ子女優となった。

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