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【松屋】「16年ぶりに新作登場!」具材ごろごろの“780円カレー”に衝撃。あまりに本格すぎました!

  • 2021.11.3

かつて世界一おいしい料理にも輝いた「マッサマンカレー」やたびたび復活販売される「ごろチキ」など、近年ではカレーメニューをよりいっそう充実させている松屋。10月26日から新たに販売した新商品は、なんと16年ぶりとなる“新作スープカレー”です。

はたして、どのような味に仕上がっているのか? 実際に食べた感想をレポートします。

16年ぶり!松屋の“新作スープカレー”

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その名もずばり「ごろっと野菜のスープカレー」。ビーフ、チキンの2種類から、今回は後者をチョイス。「チキンとごろっと野菜のスープカレー」(税込780円)をテイクアウトでいただきました。

同社によれば、商品名の通り、本品だけで1日に必要な野菜の1/3の量が使われているそうです。

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発売を記念して、「ごろっと野菜のスープカレー」を注文すると、2021年11月9日(火)午前10時までライス大盛が無料でサービスされます。

せっかくなので、今回は大盛をチョイス。電子スケールで重量を測ってみたところ、684gと表示されました。

(※容器の重量を含んでいます)

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ふたを開けると、スパイスのいい香りがふわ~っと辺りに広がりました。

さらっとしたスープカレーの中には、ご覧のとおりじゃがいもなどの野菜がごろごろと入っています。チキンも、しっかりとしたサイズのものが3~4個ほど確認できました。

スパイスがガツン!汗が滝のように出てきました

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早速一口食べてみたところ、思った以上にスパイスが効いた本格的な仕上がり。なんでも、10種類のスパイスが使用されているんだそう。激辛というほどではありませんが、辛いものが苦手な方では少々厳しいかもしれません。

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そして、一口、二口と食べ進めるにつれ、次第に汗がじわじわと…。途中からだらだらと滝のように出てきました。こちらを食べる際は、タオルやハンカチを用意するのがベターかもしれません。

大根が旨い!

想像以上に本格的な味わいのスープカレーを堪能したところで、続いては具材をいただきます。

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まずはメインであるチキン。「ごろチキ」や「バタチキ」をはじめ、松屋のカレーにチキンはつきものですが、今回もジューシーでおいしいです。スパイシーなスープカレーとも相性抜群です。

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じゃがいも、にんじん、いんげんと、どの野菜も味がしっかりしみ込んでいておいしいですが、個人的に大ヒットだったのが大根。「カレーに大根?」と意外に思われるかもしれませんが、想像以上にマッチしていましたよ。

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ちなみに、左上に浮かんでいる白いものは、カレーの名脇役としておなじみのゆで卵です。

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火の通り具合は固ゆでと半熟の中間ぐらいの塩梅。ライス、具材ともに十分なボリュームで、食べ応えもしっかりありました。いっそう寒さが厳しくなってくるこの時期に、ぴったりの一品だと思われます。

気になる方はぜひ松屋へ!

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松屋のグループ店舗にしてカレー専門店・マイカリー食堂が監修し、16年の月日を超えて登場した新作スープカレー。予想以上に本格的な味わいに、食べたらきっと驚かされるはず。気になる方はぜひ松屋へ行ってみてくださいね。

筆者:松本陸杜/ライター