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エマ・ワトソン、誘拐計画の標的に!?

  • 2015.7.22
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エマ・ワトソン。Photo: Bangshowbiz

エマ・ワトソンが新作映画の撮影現場で誘拐計画の標的になっていたそうだ。ロンドン近郊の シェパートン・スタジオで働く2人がエマ誘拐の計画を練っていたというが、その計画を耳にしたタクシー運転手がスタジオ上層部へと警告したため、未遂に終わったという。

連絡を受けたスタジオ側は7月17日(現地時間)に、実写版『美女と野獣』の撮影現場にあるエマのトレーラー外に警備員を配置させたそうで、その状況を関係者は『ザ・サン』紙に「エマの身の安全に不安がありました。夜の撮影の後に耳にしたことをタクシー運転手が報告したんです。というのも、そのタクシーを利用したスタジオのスタッフ2人が、運転手がその言語を理解できると知らずに外国語で話をしていたそうなんです。エマから強盗しようとか傷つけようとする人がいるなんて、考えるだけでもとてもショックなことです。特にスタジオのスタッフがそんなことをしようとしていたなんて」と話している。

この新作ディズニー映画でベル役を演じているエマは、これまでにも何度か身の危険を感じたことがあり、2011年にアメリカの大学に在学中、数々の悪質な手紙を受け取ったことで、ボディガードを常時つけることになったほか、2014年にも『ノア 約束の舟』の撮影現場に熱狂的なファンが不法侵入したため、撮影自体が中止となる事態に襲われたこともあった。

参照元:VOGUE JAPAN

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